逆張りLポジションの利確について考察

結論

⓵と②の最大の違いは事実とニュースの違い背景を見方につけることで逆張りの利益の伸ばし方が変わる


①ドル円 2024/8/1

BOJ後の節目ブレイク(アンダーシュート疑い逆張りロング)

USDJPYH1

青○の強い反発を確認
日足上昇CH安値サポートから逆張りLを仕掛ける

(背景)
・大局を強気相場と弱気相場の分岐点であることを認知している
・節目の152円と150円のアンダーシュートも考えられる相場で
下値の強い反発とSMAの乖離幅を利用したトレードをする

USDJPYM15

CH安値サポートで青○ロング
赤○1ニアリーイコールで半分決済
赤○2について考察する

強弱ポイント
⑴M15SMA21<日足CH安値
⑵日足CH安値≒(150円+直近戻り高値+H1SMA21)

USDJPYM15

(背景)
中期的目線は下降トレンドを刻んでおり、BOJにて事実として利上げを発表
その結果、7月31日が節目の152円をブレイク!

私のように152円下をアンダーシュートと捉えたトレーダーもいるが、ファンダ的事実とテクニカルの事実が反映され、155円高値からの下降波の戻り売りが意識されるポイント(戻り高値2・Fib38.2%)で利食いをいれることが推奨される
最低でもフラッグ完成の黄色○で撤退したい

※152円、もしくはH4SMA21まで上がると一方的に思って結局建値で撤退することとなった


②2024/7/18
トランプ砲(ニュース)後の先週安値アンダーシュート

USDJPYH4

上位足の押し目候補Fib61.8%+D100MAのサポート
青○強い反発を確認

USDJPYH1

(背景)
強気相場の中を下落中
・トランプ砲(事実ではなく一時的なニュース)がきっかけで先週安値をブレイクして日足がクローズ

USDJPYM15

上位足の押し目候補Fib61.8%+D100MAサポートがあって
2024/6/12V字安値でH4足クローズ(サポート)からロング

強弱ポイント
⑴重複サポートL>M15SMA
⑵重複サポート≒直近戻り高値+機能H1SMA21

USDJPYM15

戻り売り候補の青いゾーンで戻り売りが意識されたが
下降波半値付近の先週安値への戻って週足が先週安値にサポートされクローズ


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