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輸血用血液や薬剤を運搬、医療用ドローンを試験飛行 ポーランド

どんどん実用化されて、ドローンで安全に効率的に物を運ぶのが当たり前の世の中になってほしい。こういう技術発展は本当に嬉しい。

輸血用血液や薬剤を運搬、医療用ドローンを試験飛行 ポーランド

2019年11月29日 13:14AFPBB News
【AFP】

ポーランドの無人機メーカー「スパルタクス(Spartaqs)」が開発した医療用ドローン「ヘルメスV8MT(Hermes V8MT)」の実証実験が29日、南部ミコウフ(Mikolow)で行われる。近い将来、輸血用血液の搬送に使用される見通しだ。

 8.5キロの飛行実験では、大型の黄色いドローンは8枚のプロペラを回転させながら静かに上昇し、無線標識をたどりながら目的地に向かって飛行する。万が一落下した場合に備え、ルートの大半は河川上空となっている。

 当局の認可が下りた後は、血液バンクと首都ワルシャワの心臓疾患研究所(Institute of Cardiology)との間を往復し、輸血用血液や薬剤の運搬といった人命救助に活用される。将来的には荷台に特殊なケースを設置し、移植用の心臓を運搬する可能性もある。

 同社の創設者で開発リーダーのスラボミル・ハックザラ(Slawomir Huczala)氏は、「時速80キロ以上で飛行でき、渋滞に巻き込まれる心配もない。救急車よりもはるかに速い」と話している。【翻訳編集】AFPBB News

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