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目標5:ジェンダー平等を実現しよう
SDGs目標への取組みは、私たちひとりひとりが、それぞれの企業が、着実に行うことが大事です。
特に、日本では企業数の99%以上が中小企業なので、SDGsにも中小企業の取組みが必要です。
地域中小企業がSDGsを導入するためには、SDGs取組み事例がヒントになり得ます。
そこで、各企業、団体等の取組みをSDGs17目標に沿って、紹介していきます。
株式会社ミヤチクでは、次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を定めています。
この目的は、社員が仕事と子育てを両立させることができ、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、全ての社員がその能力を十分に発揮できるようにするためです。
計画期間は3年間。育児休業を取得し易いよう配慮する点については、休業者に対する期間中の諸連絡の徹底を図る、男性も育児休業を取得できることを周知するため管理職を対象とした研修を実施、女性社員(新入社員、中途採用者も)を対象に育児休業制度を周知徹底、を定めています。
また、メンタルヘルスケアー制度取り組みの周知徹底については、朝礼等を利用した周知啓発の実施、管理職に対する研修、外部カウンセラーによるメンタルヘルスケアーの実施を定めています。
同社ではSDGs目標を掲げてはいませんが、良い取組の事例としてご紹介しました。