SDGs未来都市40 和歌山市
次の世代へ環境・社会を引継ぐには、中小企業のSDGs経営が不可欠です。
地域に根差した事業活動を行う中小企業においては、SDGs未来都市の取り組みがヒントになります。
和歌山市は、戦前から地場産業(繊維、捺染、皮革、化学、木工など)が発展、戦後の産業は鉄鋼、化学などの重化学工業が先導的な役割を担い飛躍的に発展。近年では、道路整備の進展によるアクセス性の飛躍的な向上などによって、企業競争力の強化、企業立地の推進などが期待されている。
漁業は高齢化と後継者不足が問題となっているが、シラス、アシアカエビ、真鯛などの特産物があり、特に加太の真鯛はプレミア和歌山に認定されるなど、6次産業化や関連する飲食などのサービス産業の高付加価値化にもつながる大きなポテンシャルを抱えている。
和歌山市では、2030 年のあるべき姿を「持続可能な海社会を実現するリノベーション先進都市」として定めています。
1 世界が注目する都市機能と自然環境の最適調和都市
2 心地よいコミュニティの中で送る豊かな暮らし
3 リノベーション先進都市における域内経済好循環の実現
4 地域人材が活躍する実践教育の確立による多様な人材の育成
5 海をはじめとする豊かな自然に触れられる快適なまち
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出典:SDGs未来都市