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歴史あるSDGs企業:佐賀県野中蒲鉾


佐賀県のSDGs企業をご紹介します。
野中蒲鉾は1924年(大正13年)、初代野中勝市がてんぷらの製造を始めた歴史ある企業です。
1978年(昭和53年)全国蒲鉾品評会において、丹精込めて作り続けている『焼ちくわ』が最高の賞である農林水産大臣賞を受賞し、1979年(昭和54年)には東宮御所への献上。
2004年(平成18年)には澱粉不使用のかまぼこ、『おさしみ蒲鉾』が全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞を受賞。タラ、鯛のすり身を使いプリプリの歯応えと、滑らかな食感が特徴でたくさんのお客様に支持を得ている蒲鉾です。
その他、『がばいうまか焼ちくわ、まる天』『おさかなミンチコロッケ』など定番品から、すり身30%を使用した『おさかなドーナツ』など伝承され続ける技術と味を守り続けこれからもお客様にお届けしています。
また工場併設の<直販店のなか>では、かまぼこの製造体験も行っています。お客様と一体になって日本の伝統食である蒲鉾を作り続けています。
日本の食卓に欠かせない蒲鉾は昔も、今も「焼く」「蒸す」「揚げる」の三手法。変わらない伝統の作り方でも、一番気を使うのが素材です。主原料は、スケソウダラ、エソ、鯛、ミナミダラ等を商品別に使い分けます。その鮮度と配合の良し悪しで蒲鉾の味が決まります。野中蒲鉾では生で食べても「おいしい」「安全」な商品を早朝より生産しています。
出典:野中蒲鉾


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