目標12:つくる責任 つかう責任
SDGs目標への取組みは、私たちひとりひとりが、また夫々の企業が、着実に行うことが大事です。
日本では企業数の99%以上が中小企業なので、SDGsにも中小企業の取組みが必要です。
地域中小企業がSDGsを導入するためには、SDGs取組み事例がヒントになり得ます。
そこで、各企業、団体等の取組みをSDGs17目標に沿って、紹介していきます。
鹿児島県大崎町は、リサイクル率日本一を実現し、住民参加を中心とした徹底した分別による 一般廃棄物の持続可能なリサイクル事業経営に加えて、ごみ分別によるコミュニケーションを通じた高齢者・定住外国人との多文化共生コミュニティ形成、リサイクルの概念を活用した環境・グローバル人材育成事業を実施しています。
町内の SDGs 理解促進と次期の総合計画及び総合戦略の主旨の明確化、役場職員及び住民向けの SDGs 理解ワークショップや My SDGs 宣言の普及・ 実践などを企画しています。
さらに、地域の国際戦略や広域連携戦略として、SDGs を共通目的としたインドネシア等の世界各地との連携や、北海道東川町など日本全国各地の自治体連携を進めています。
出典:鹿児島県大崎町