SDGs未来都市29 三重県いなべ市
次の世代へ環境・社会を引継ぐには、中小企業において世界目標SDGsへの取り組みが不可欠です。
地域に根差した事業活動を行う中小企業では、SDGs未来都市の取り組みがヒントになります。
三重県いなべ市は、四日市工業地帯に隣接し、名古屋から車で約 1 時間、大阪へも3時間以内という交通の便を活かし、
太平洋セメント、デンソー、トヨタなど製造業が発展、いなべ市全体の労働従業員数の約5 割を占めています。
西に鈴鹿山脈をいただき、中央に流れる員弁川を挟んで田園地帯が広がる緑豊かなまち。
豊かな自然はアウトドアやサイクリングにも最適で、国際自転車レース「ツアー・オブ・ジャパン」のコースにも選ばれています。
SDGs未来都市としては、市民+官民連携で作るローカルセンスのモデル都市いなべ として、
「森林ノ牧場」の開設・市民主体で運営する「にぎわいの里」の開設・まちづくりへの市民参画・「資源回収ステーション」の設置・「地域循環ポイント」の運営に取組んでいます。
出典:SDGs未来都市