【1005】SDGsの認知率最新版_電通調査
ここ数年、SDGsに関する番組やイベントも増え、SDGsセミナーのファシリテーションをしていても、SDGsの認知率が上がっている印象があります。
電通さんが、この度SDGsに関する調査の最新版を発表されたそうです。
このnoteをはじめてからの1000日間で、認知率が徐々に上がってきていることは実感していましたが、この1年での変化はさらに加速度的な変化があるようで、
とのことで、認知率で86%。しかも1年で30ポイントも上昇しているそうです。1年前には「とうとう50%を超えた!」というニュースになっていたように思いますが、2人に1人以上が知ってるという状況を1年も過ごせば、知らない方が非常識になるような、閾値を超えた1年だったということかもしれないですね。
内容理解の割合も伸び、積極的に取り組みたいと考えている人もZ世代を中心に増えている状況。
確かに、自分が高校に出向いてSDGsの授業をする機会に感じることとして、
■1年前:SDGsを聞いたこともない人もチラホラいる
■今年:聞いたことがない人はゼロ。場所によっては、そこそこ知ってる認識の人が多い。
という変化もあるかもしれません。
就職活動の相談をされる場では、確実にSDGsや社会貢献・社会との向き合い方という言葉をよく聞くようになったし、その想いの強さも良くなっているように思います。
高校等の授業での取り組みから、サステナブルな事業のあり方に目覚める方も多いのかもしれません。
大人、頑張らないと。ですね。
電通さんの調査結果は、その他の内容も含めて参考になるので、ぜひリンク先を御覧ください。
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