「SDGs鶴ヶ岡」のご紹介
会派名『SDGs鶴ヶ岡』に込めた思い
昨年の市議選の後、田中宏と南波純が新しく結成する会派名を決める際に大切にしたことは、地域に根ざして着実に行動していくことと地球規模で考えることのバランス。そして、時代の最先端に目を向けながら、歴史や伝統を重んじる温故知新の姿勢です。
そこで国連に加盟する世界193ヶ国が2030年までの達成を目指している「SDGs」(持続可能な開発目標)と、17世紀初頭、最上氏が統治していた頃に始まる「鶴ヶ岡」という歴史ある呼び名を組み合わせて「SDGs鶴ヶ岡」と命名しました。
"ウェディングケーキ"モデル
SDGsのウェディングケーキモデル(図参照)は、健全な「生物圏」の土台の上に、持続可能な社会と経済が実現されることを表しています。鶴岡ならではの恵まれた自然環境と社会と経済のバランスを模索し、『いのち輝く、創造と伝統のまち』を子ども達に伝えていきたいものです。
民主主義・多様性を重視
私たちは「民主主義」を重んじます。単なる手続きや多数決の原理ではなく、一人一人の違いを大切にすること。マイノリティの尊重、ジェンダー平等など市民の人権や多様性を重視した政策を進めていきます。
特に、教育と学び、歴史と観光、防災などは会派として取り組む重点テーマです。