転職迷子⑥51歳無職。。転職5回目の挑戦日記:1カ月目の振り返り
みなさま、こんにちは。
51歳の私。転職活動が1ヶ月経過した、Tぱぱです。
今日は1か月の活動内容をまとめてみました。
50代で転職活動中の方に、少しでも参考になれば幸いです。
ここで私のこれまでの職業を紹介します。
不動産営業:2年
保険営業・代理店:7年6カ月
飲食店:1年
中古車・新車営業:7年6カ月
現場職人(太陽光、解体、土木):8年6カ月
2024年5月から療養期間→8月退職
現在無職で転職活動2か月目に突入
これが22歳から時系列での、私の足跡になります。
この経歴をもとに1ヶ月、どのような転職活動をしたかをまとめてみました。
1,この経歴から応募した会社
・経歴から応募会社への職種マッチ度
経歴:不動産・保険・車営業・飲食店・職人(主に太陽光、測量、解体、土木)
・書類選考→面接→内定(返事待ちふくむ)
2、結果から見えてくるもの
・マッチ度がひくい理由
今回の転職軸として、「後悔のない選択」をすると決めています。
42歳を過ぎて職人になりましたが、転職は正直らくでした。
しかし、営業からのキャリアアップをせず、手に職をつけないまま過ごした40代。
コンフォートゾーン(快適な領域)に身を置いた結果、51歳の転職で迷子になって、事の重大さに気づきました。
ここからでもキャリアアップか、手に職をつけるために「できる仕事」ではなく、「やりたい仕事」に応募しました。
結果、私の経歴とのマッチ度は平均19%の会社への応募となりました。
完全にひとりずもうでした。
・結果を分析し見えてきたこと
50代のチャレンジであれば、20代のチャレンジを応援する。
冷静に考えれば、当然のことだと思います。
私が採用側でも、同じく若手の未来に投資します。
プロ野球でも同じですよね。
わざわざ他球団から、昔は成績を残していたもうすぐ引退の選手より、ドラフトで若手を獲得した方が未来があります。
就職も転職もお金をいただいて働くからには、誰しもがプロです。
大、小問わずどのような企業でも、プロの集団でありたいと考えます。
未経験のオールドルーキーに、プロを目指すための投資をするか?
答えは「NO」です。当然の結果でした。
3,ここからの方向性を見さだめる
・プライドを捨てる
50代にもなると、経験や記憶、感情、固定概念、バイアスなどで脳がカッチンコッチンです。
その内容が社会に必要とされる脳であれば、51歳でも転職はサクッと決まるでしょう。
恥ずかしながら、私は逆に転職迷子です。
そんなヤツのプライド?
脳?心?態度?言葉?潜在意識?必ずどこかにプライドがある。
プライドがある事が悪い事ではないのですが、企業に必要とされないプライドは、何歳であれ転職活動において苦労します。
「プライドを捨てる」
0→1で考えるとプライドなんて簡単に捨てる事ができる。
この思考になるのに、1ヶ月かかりました。
・迷路の中の自分を俯瞰する
1カ月、いや気づいてたけど認めたくない時期をふくめると、ゼロになるまで2~3カ月はかかりました。
真上から見ると、出口は5か所もあります。
しかし、転職活動を始めて日がたてばたつほど、目の前の壁しか見えなくなります。
どこを見ても壁に囲まれている。
そうなれば、焦って同じ所をぐるぐるしてる事にすら気付かなくなります。
迷路にいる事すら理解出来ない。
あなたは、今、そんな状態になってないですか?
そんな状態を抜け出すには、まずは自分をいたわり、自信を取り戻すこと。
趣味でも、散歩でも、美味しい物を食べる、何でもいいのでリフレッシュする。
そして、脳と心がが満たされた状態で、自分を俯瞰すればゴールは見えるはず。
真ん中にいる自分がプロ意識さえもてば、仕事は手段であり会社、職種、働き方、人からどう思われるかなんて、全てがどうでも良いこと。
さ~、ゴールは見えたし後は行動のみ。
経歴は違えど、同じ気持ちで悩んでいる方は、沢山いると思います。
私ほどひどくなくても、年齢だけのせいではないと気づけばいいなと。
「プライド」より「プロ意識」で転職活動を進めてまいります!
本日の記事は、ここまでとなります。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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