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noteの売り上げは全てKivaへ

更新履歴
24/09   エクアドル(医療)
24/05   ボリビア(衣料品)グループ8名
24/04   ヨルダン(小売り)
24/01   サモア(食品)
23/12  トルコ3件(洋服、化粧品、美容院)フィリピン(野菜)
23/10  トルコ(洋服)、マダガスカル(家畜)2件
23/8    トルコ、ケニア、エルサルバドル、フィリピン、マダガスカル
23/6    トルコ(掃除)、トルコ(洋裁)など
23/4 ケニア(食品)、トルコ(洋服)、ウガンダ(卸)など
23/1 フィリピン(野菜)、トルコ(洋服)、ホンジュラス(化粧品)など

追記:23年12月29日
移住マニュアルの売上からの貸し出し金額がついに$1000を超えました。
貸し出し国は16か国、19組の融資者。
note手数料がひかれたり、為替円安の影響も受けますが着実に支援に結びついています。

とても小さな支援です


追記:23年6月28日
23年2月の頭にトルコ大地震が起きました。1月にご購入いただいた方々の売り上げをトルコで起業する方の支援を使わせていただきました。その時衣料品販売を始めた方がおかげで無事事業を始められて、いま返済が始まっています。このご返済された資金は次の必要とされる方へお貸出ししていきます。

175ドルで事業を始めることができる方がいる。6月28日時点41%のご返済。残り103ドル。


こんにちはhiroimonoです。
2023年新しい年が始まりました。

新しい年が始まると今年は何をしようかと考える方も多いと思います。
さて、僕は今年オランダ語の習得と自身の事業立ち上げを目標とするのですが、もう1つサブで決めたことがあります。

タイトルにもありますが、noteの売り上げをKivaの貸し出し金に回します。

Kivaというのは”寄付ではなく無担保loan”の仕組みです。
このインターネットを使ったマイクロファイナンスのような対等な関係。
少額でも数人が集まれば、それを必要とする人には十分な事業開始金額。
貸し出す方の顔が直接みえて、自分の出せる範囲だけのお金を貸し、成功した売り上げが少しずつ返ってきてそれを次の方へ貸す。

金融機関はこのKivaの活動のための送金手数料は無料にしている。
この仕組みが本当に美しいと思って僕個人では2010年から始めています。



また僕のnoteは自分のオランダ移住経験がこれから移住で必要とされる方に届き、「それによって一歩が踏み出せ、さらに渡航費用が大きく節約できる」ことが目的なのでほとんどが無料。有料のものも内容の割に低価格なので最近の売り上げでいうと月に1000円程度あったりなかったり。


残念ながら現在は自分の事業はまだ立ち上がっておらず、追加でKiva loanを払う余裕がありません。→23年度で無事立ち上がりました!
ただ上に書いたようにnoteで自分の経験を役に立ててもらい、それによって生まれたお金をkivaの貸し出しに回すことができれば、これ以上よい流れはないと考えています。


noteを始めてからトルコが最大のポートフォリオになった(2024.01時点)

今後は不定期ですがTwitterかこのnoteでkivaに回した分をFBしていきます。悩みとしてはnote手数料(売上の15%、都度の出金手数料)、為替(kiva入金はドル建てpaypalのみ)で支援額が目減りすること。イメージは3ヵ月に1度くらいの周期でと考えています。

またkivaには貸し出しではなく寄付の項目もありますが僕としては
‐貸し出す方がビジネスが始まり価値が広がる
‐将来ローン返済がされた分は次の希望者にまわせる
と考えてローンにしています。

とても小さい、まさにマイクロファイナンスですがこれが新しいお金の循環フローではないかなと考えています。


それでは、拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます。


人生は拾いもの


noteの売り上げはKivaという支援団体への支援に使わせていただいております。(支援情報は定期的に記事更新してお知らせしています)