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【vol.17】個人でできるSDGsとは?《電気を変えてSDGs!?》
過去のnoteで、エネルギー問題について書いてきました。
【vol.5】エネルギーの地産地消を!①
https://note.com/sdgs18/n/n6555d116e171
【vol.6】エネルギーの地産地消を!②
https://note.com/sdgs18/n/ndb2e18e1d509
(他の記事でも少しずつエネルギーについては触れているかもしれませんが。。。)
では、”個人として”エネルギー問題の解決に向けて、今すぐにでも取り組めるアクションは何かあるのか?
最近、注目しているのは、
”みんな電力”
という会社さんの取り組みです。
みんな電力株式会社 ホームページ
https://minden.co.jp/
「顔の見える電力」
というキャッチフレーズで、簡単に言わせていただくと、電気を買う人と電気を売る人を”つなぐ”という事業をされています。
例えば、ある地域で太陽光発電をされている個人の農家さんから電気を買うと、その農家さんからおひねりで野菜がもらえたり、年に1回、現地ツアーのような形で野菜の収穫体験ができたり。。。
そんな感じで、自分が買っている電気をつくっている人と、
”顔の見える交流”ができます。
しかも、みんな電力さんは、自然エネルギーを中心とした発電所を選定されるので、この会社に登録されている発電所さんから電気を買い、応援することで、
”社会全体の自然エネルギー発電量の増加”にも貢献できます。
まさに、
買い手・売り手・社会の「三方良し」
これを実現されている取り組みだな~と、勝手に思っています。
そのため、例えば、地元の発電事業者さんがこのみんな電力さんに登録されていれば、今使っている電気をそこに”変える”ことで、自分が住んでいる地域の中で自然エネルギーが循環することに貢献できます。
さらに、例えば、「会社」で使っている電力をそこに”変える”ことで、
私たちの会社は、業務に使う電力を自然エネルギーにすることで、SDGsのゴール7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」に貢献しています!
このように対外に発信できるというインセンティブもあります。
これまで、普段使うような「食品」とか、「服」とか、「電化製品」とかはいろいろと吟味して買うのに、「電力」となると、これまで使っていたものを当たり前のように使い続けている人が大半だと思います。
しかし、”電力自由化”の流れになっている今こそ、”電気を変える”ということを一度検討してみるのも面白いかもしれません。
そして、どうせ変えるなら、
地域に貢献できて、地球に優しい電力を!
みんなで選んでみませんか?
【追記】
みんな電力さんは先日、こういったことも発表されていましたので、ご紹介しておきます。
※新型コロナ影響による休業店舗を対象とした基本料金1カ月分免除または減額特別措置のお知らせ
https://minden.co.jp/personal/news/2020/04/22/2213