SDGsには姉がいた…。
最近、だいたい週末にSDGレディーsの活動をオンラインでしております。
その中で、ふとSDGsの各目標について調べてみたら
あれ。意外にSDGs深くない?
国連やるな!!
という最高に上目線の発言により、私ら一回ちゃんと勉強しよか…となりました(笑)
いや、もちろん深い事はわかってましたが…(笑)
ということで、今日はSDGsとはなんぞや??について記事を投稿します。
SDGsとは?
世界はいろんな社会問題にあふれています。貧困・干ばつ・人種差別などなど上げるとキリがありません。
これらを各国が自力で解決するのではなく、世界が一丸となって課題解決に取り組む国際目標。
それが、SDGs
(エスディージーズ:Sustainable Development Goals)
日本語に訳すと「持続可能な開発目標」と呼ばれます。
SDGsは、2030年までに各課題を解決して世界をより良いものにしていこうという目標です。
姉よ、君の名は…
本当に、今日まで流行りに則っただけのミーハーはでしかなかったと心から反省しております。
まさか、SDGsに姉がいたとは‥‥。
姉の名は…
MDGs
ミレニアム開発目標(Millennium Development Goals)のことで、言われてみれば、学校の授業かなんかで聞いたことあるな…と。2000年はまだ小学生だからうろおぼえだけど・・・
この姉妹の違いは何?
さて、この姉妹の違いをざっくりお伝えします。
姉MDGs 妹SDGs
〇2000~2015年までの目標 〇2015~2030年までの目標
〇発展途上国に重点 〇世界中の国が対象
〇開発・貧困削減のテーマに特化 〇環境・経済・社会とテーマは広範囲
〇関わる組織は政府や専門組織(国連など) 〇政府から民間など広範囲
姉と妹になぜ違いがあるのか?
それは、MDGsで解決しきれなかった事柄や新たな問題などが改良・追加されたからです。
SDGsは電車で広告などでもよく見かける↓
「なんでここまでSDGsを推してるんだろう?」と常々思ってたけど、これは多くの人を巻き込むといったMDGsの反省を活かした結果なのか!と今、納得!
SDGsの考え方
SDGsは17の目標と169のターゲット(目標に達するための方法)に分かれています。
17の目標は時々、下記の図のようなウェディングケーキに表されます。
https://oneplanetcafe.com/2020/04/17/corona-sdgs-cake/
環境科学者・ヨハン・ロックストロームさんが提唱しており、
すべての基盤として「環境」があり、その上に「社会」、「経済」があるという考えです。
そして、ウエディングケーキの芯を貫いている線。これは自分だけでなく様々な人や組織と関わるパートナーシップのことを指しており、各取り組みを誰かと一緒に進めることの重要性を説いてます。
私は初めてこれを見たときすっごい納得しました。今まで私が漠然と考えていたことが、このウエディングケーキで表されていたからです。
城戸の関心
私が最も関心があるのは土台である「環境」。そして、重要視しているのが「パートナーシップ」です。
~環境~
私の関心が高いのはウエディングケーキの土台の部分です。
私は社会や経済も大切だけど、まずは地球を守ることが自分たち人間を守る事だと思っているので、この基盤を固めたいと思ってきました。
具体的にどういう環境に興味があるかは、またnoteで紹介します^^
~パートナーシップ~
私は本当に頭が悪い(笑)いわば、行動力しか能のない人間です。
だからこそ、良い世界を作っていくためには誰かと一緒にやらなきゃいけないって思ってます。
SDGレディーsの活動もその一つ。
ミキティーの関心が高いのは人権問題
ゆーみんはエコに関心が高く、それぞれ違う興味だからこそ、補い合いができるなと思っています♬
小さな三人だけど、でも広げていきたいなって思っているので、実践できそうな事柄があれば是非してみてください^^
では♬
城戸
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