#28【難聴娘の成長記録】ママじゃなくてパパがやれ‼️
久しぶりの投稿になります。
毎日バタバタしている日々です💦
実は我が家に2人目の子どもがやってきました。
つまり、娘はお姉さんになりました👏
2人目が我が家に来ることでより賑やかになりました。しかし、子どもが2人になることでやることが増え私も妻もくたくです😂
さて今回の話は、タイトルにもありますが私たち親と娘とのコミュニケーションについてです。
これは、皆さんにも同じような経験があると思いますが、妹や弟が生まれたとき、お兄さんやお姉さんがやきもちを妬いたり、赤ちゃん返りになることがあります。
しかし、我が家では今の所はそのような様子は見られません。その理由はコミュニケーションに工夫をしているからです。
今日はそのお話をしたいと思います。
同じマンションから住むママ友からのアドバイス「まず、お姉さんに聞いてみると良いよ!」
私が住んでいるところはマンションとなっており、キッズパークがあります。そこにはいつも顔見知りのママ友たちがいます。娘のお迎えは私が担当しているので、帰りに近所のママ友とお話することが多くあります。ありがたいことに沢山の豆知識が入り、勉強になっています!
ある日、いつも仲良くしてもらっているママ友と雑談をしました。
そのママ友は、私のあかちゃんと同い年の子ども(男の子)と5歳ぐらいのお姉さんがいます。
私の方から、
「長女の赤ちゃん返りが心配だけど、そちらは大丈夫ですか?」
と聞いたら、
「うちでは、赤ちゃんに接する前にまずはお姉さんに聞いているよ!」と。
私の頭の中では沢山のはてなマーク🤔が出ていました。
「例えば、赤ちゃんが泣いている時、そのまま抱っこしようとするのではなく、まずお姉さんに聞くようにしているよ!」
私は、「もし、そのお姉さんが嫌だ!と言ったらどうするのですか?」と聞きました。
「その場合は、お姉さんを優先にして、赤ちゃんはしばらくそのままにするのさ。」
なんと!!そのままですか…
「うん、そうすると、お姉さんの方が先に精神的に満たされ、赤ちゃんを抱っこして良いよと言ってくるんだよ。」
このような対応をすることで、お姉さんの方は赤ちゃん返りすることなく、姉弟と共に仲良くやっているようです✨
私は、この助言を持ち帰り、妻に共有し、家族ミーティングを行いました。
この時の議題は「赤ちゃんが泣いたら、まずは娘に聞くか否か」
全員賛成で「まずは娘」となりました。
翌日、赤ちゃんが泣いたとき、早速妻から娘に聞きました。
「(手話で)今、赤ちゃんがないているから抱っこしていい?」
そしたら、
「だめ!(顔を横に激しくふる)」と回答が。(そりゃそうだよね…)
しばらくは娘を優先にし、妻は娘の相手をしてあげました。
赤ちゃんは少しかわいそうでしたが💦
そして、
ある日、妻から
「赤ちゃんが泣いているからおむつの確認をしてよい?」と娘に聞いたら、
「(手話で)ママはだめ!パパがやって!」
と指示をしてきたのです。
おそらく、娘が赤ちゃんに慣れてきたこともあり、「赤ちゃんが泣いている時は、ママではなくパパなら担当してあげてもいい」という方針が娘の中で出来たのかもしれません✨
そして、その日から以下のような指示が増えてきました💁♂️
「だめ」「いや」から、より具体的になってきました笑
「ママがだっこしてはダメ!パパが抱っこしてあげて!!」
「ママと一緒にねる!赤ちゃんはパパと一緒!」
「ママとパパと三人で絵本を読む!赤ちゃんはバイバイ!」
「ママとパパ、交代!!」
娘の気持ちがしっかり言語化にされているため、私たち親も娘の要求にしっかり応えることができています。そのおかげもあって、癇癪や激しい感情の起伏はまったく見られません。
そして、娘と赤ちゃんとの関係は良好で仲良くやっています^^
本件において、本質的なポイントは手話でコミュニケーションが取れているところです。0歳から手話でのやり取りがあったから、2歳の娘の気持ちをしっかり汲み取る事が出来ています。
もし、手話がなかったら意思疎通もできず、娘はストレスが溜まる一方だったのかなあと思うことがあります。
改めて、しっかり意思疎通ができる言葉は大切ですね✨
最後に、役に立つアドバイスをくれたママ友に感謝です🙇♂️
それでは、良いクリスマスを過ごしてください🎄