#21 【教育について】保育園から仲良しの友達と一緒に帰っているとき...
※私の娘の話であり、皆さまもご存じの通り子どもの成長には個人差がありますので言葉が出るタイミングや興味が持つ点はそれぞれ違います✨※
それでは、先日、保育園から帰る時のお話をしたいと思います🙌
帰り道で、娘は道路の石に触ったり、砂をパラパラしたりあそんでいました。この時が娘にとっては至福の時間だと思います✨
自分のペースで好きな事ができることが一番ですよね👌
そのとき、お友達の女の子とそのお母さんと会い、私の娘は
「その友達と一緒に帰りたい!( 友達のサインネーム/ 一緒 / したい )」
と言い出し、結局一緒に帰ることになりました☺️
その時、お友達と娘が発する言葉から、手話と音声日本語と違いを見ることができ面白いなあと感じました。
まず、近くの高架で電車が走ったとき、お友達は
「がたんごとん、がたんごとん」
と声にだしながら電車の身振り手振りをしていました。
私の娘も同様に電車が通ったことに気が付き、手話で
「でんしゃ、でんしゃ」 と表していました。
また、帰り道に「目👀」の絵が描いてある看板(無断駐車禁止と警告している内容です)があることを知っているように、お友達は看板の方に指さして
「おめめ!」と言い出してきました。
娘もその看板の存在を知っているので、私から娘に
「あそこに目の看板があるよね」と伝えたら、娘も手話で両目を人差し指で指しながら、
「め、め、め」と表してきました。
そして、またそのお友達がスーパーの向こう側にある恐竜を見に行きたいのか、スーパーの方に向かって指差し、
「がおー、がおー」と言っていました。
私は、娘に手話で
「お友達は恐竜を見に行くんだって。 〇〇ちゃんはどうする?」
と聴いたら、
娘は手話で
「(声を出さずに口形で)がおー」と恐竜の手話で表していました。
娘も一緒に見に行きたかったみたいなので、この時は一緒に行くことになりました🕺
いざ、恐竜のところにつくと、お友達は向こうに行きたいと言い出し、私は娘に「お友達は向こうに行きたいと言ってるけどどうする?」と聞いたら、
「がおーがいい!(恐竜/みる/したい)」
となり、お友達とはここでお別れになりました笑
お友達は音声で、「電車」、「看板の絵」、「恐竜」を表していましたが、娘はすべて手話で「電車」、「看板の絵」、「恐竜」を表していました。
お友達は第一言語が(音声)日本語、娘は手話を第一言語としているところが見れて面白いと感じた時間でした‼️
また、その時、お母さんとお友達とのコミュニケーションが丁寧に行われていたところがまた勉強になりました📚
例えば、お友達が「がおー」と言ってきたとき、「がおーね。あそこの恐竜をみにいきたいんだね。いこうね。」とそのお友達が言っていることを丁寧に汲み取りながら対応をしていました☺️
私も、常に子供から発信にはしっかりアンテナを張るように意識している部分です✨娘から出た手話、声、身振りを見落とさずにしっかり返事を出すようにしています。ただ私からの返事に、娘から手話で「それ、違う!」と言ってくることまあります…笑
当たり前であると思いますが、子供は自分の言ったことが親に通じることで喜びを感じ、よりたくさん話したくなるのかなと思いました🗣️🙌
そういう意味では、親子の間でお互いの気持ちを伝えることができるコミュニケーションをとっていくことは子どもの成長にとても大切だと感じました。保育関係の本にも書いてありましたが、まずは親とのコミュニケーションから始まり、そこがしっかりしていくことで保育園の先生、友達とのコミュニケーションに繋がっていくとのことです✨✨
この出来事から色々と考えさせられました🤔
それでは、今日からも頑張っていきましょう‼️
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