見出し画像

【本の紹介】ダチョウはアホだが役に立つ

おはようございます!

まだまだ寒いですが、蕾が膨らんできているのを見ると春を感じずにはいられません🌸
今日もよろしくお願いします😊



📕 読みました

「ダチョウはアホだが役に立つ」(塚本康浩著)

題名を見て、「へぇー」くらいのノリで読んだのですが、想像を遥かに超えてダチョウは世界を救うほど役に立つ能力があり、驚きの連続!!
ダチョウの魅力と塚本先生の魅力に惹かれた最高の1冊でした。

とにかく、なにより、塚本先生の ダチョウ愛がすごい
本の中で 「ダチョウ」 という言葉が鬼ほど出てきます😂💛
夢に出てきそうです。😱
昨日の話にもつながりますが、「好き」というパワーの、人を動かす原動力!
周りの人が「無理やろ」って思っていたことも、たった1人の先生の 「好き」 が、ここまでいろんなことを変えていくんだと勇気をもらえました。

そして、もうひとつ鬼のように出てくる言葉が 「アホ」😂
お笑い好きな塚本先生の関西弁と相まって、終始笑いながら楽しく読めました。
「まぁ、そんな言葉使うなんて嫌ねぇ」と思う人もいるかもしれませんが、大丈夫です🙆‍♀️素晴らしいアホなので、安心して読んでください😆✨
この本を読んだら、自分のこともきっと好きになりますよ🦆


子供から大人までおすすめ💡

さらにこの本が面白いのは、先生が子供の頃から研究者になるまでのストーリーが書かれていて、「〜のための〇つの方法」みたいな方法や形だけ書かれているビジネス書や自己啓発本よりも勉強になる1冊だったと思います📕

塚本先生は大学生の頃から、自分でお金を生み出す仕組みを作って、それを研究費の糧にしたり、現在は大学の学長であり、企業とも提携を結び、さらには起業もされています。アホなダチョウの本にからは予想もつかないビジネスマン。

ビジネス書や自己啓発本も嫌いではないですが、やっぱり実体験を通して語られる 「一人の人の生い立ちや経験」 ってストーリーが生きていて、心に染みるものがあります。

先生は小学生の頃、吃音があって学校に行けなかった時期もあったそうです。
そこから どのようにして人とコミュニケーションを取ることを克服していったのか なども、面白くストーリーの中で語られていてそれも印象的でした。

この本であれば、小学生高学年くらいから楽しく読めるかもしれません😊
たくさんの人に刺さるポイントが多かった本で、私の読み始めた時のテンションと、読み終わった時のテンションの差ときたら!(ダチョウ抗体のマスクと飴と化粧品試したい)
皆さんも、ぜひ読んでみてください!📖✨


さて、今日は今週末の発表に向けて、まだ完成していない ユニコ の仕上げ!

そして来週の 「バレエ&ダンスin守山」 本番に向けて、同じく完成していない ドルフィン の練習です🔥

安定した作品にも発見があって面白いですが、ギリギリの作品にも 「鮮度」と「勢い」 があって良いものです⭐️という謎のポジティブマインドで挑みます。w
何より子供達の一生懸命な姿と好きのパワーが観る人に伝われば嬉しいです。
どんなテーマであっても、みんなまっすぐでひたむきです。

昨日は プラネットクラス さんの作品も見せてもらいました。
子供たちの 「挑戦しよう!」 という意気込んだ表情にパワーをもらいました😊

さあ、今日もがんばりましょう💪!!

いいなと思ったら応援しよう!