景観製品について
先日の記事で記載させていただきましたように、弊社の景観製品を紹介させていただきます。
SDATが扱う景観製品は大きく分けて下記のように2つの種類があります。
コアパネル
シェルタールーフ
今回はコアパネルについて話をさせていただきます。
コアパネルとは??
この記事を読まれた方の多くは、「コアパネルとは何か?」と疑問に思われる方もいるかと思います。
主な用途としては、駅前、街中、公共施設等に使われる屋根材となります。
下記に施工事例の写真をアップしましたが、駅前のロータリーなどで見かけられたことがある方もいらっしゃるかと思います。
コアパネルはアルミの大型押出形材を使用した製品で、アルミの美しさと軽さを活かした景観デザインを実現したものとなります。
コアパネルの特徴とは??
上記の写真により、コアパネルがどのようなものか少し理解していただけかたと思います。
続いてコアパネルの特徴を説明させていただきます。
広幅、長尺ですので、様々な製品展開が可能です。
コアパネル1枚あたりの幅500mm、長さ(推奨最大長)6000mm
下記断面図を参照ください。
2.厚さ35mmもあり、アルミパネルとしては抜きん出た強度を備えております。
3.メンテナンスフリーで優れた耐候性、耐水性、耐食性を有します。
4.リサイクルを前提とした素材のため、環境への影響を抑えます。
5.表面処理は塗装など様々な仕上げが可能です。
6.アルミ製品で軽量で運搬・取り付けが容易です。
コアパネルのメリットとは??
アルミの美しさと軽さを活かした軽快な景観デザインを実現。
パネルの強度を活かしたシンプルな構造とデザインを実現。
施工しやすいシンプルな構造で、工程簡略化や工期短縮を実現。
アルミのため軽量なため撤去作業も容易で、100%リサイクル可能。
長期間の使用に耐えられ、ライフサイクルコストの抑制を実現。
文字ばかりとなってしまいましたが、次回投稿ではコアパネルの施工例を
いくつかアップさせていただきます。
今回の記事を読まれて、よりコアパネルについて知りたいという方がいらっしゃいましたら、弊社HPよりお問合せいただけますと幸いです。