路地がテーマの展示会『路地浪漫』の感想
先日『カフェギャラリーきのね』さんの『路地浪漫』へ行ってきました。
”路地”をテーマにした様々な作品の展示会。
人間のフィルターを通して表現される路地が大好きです。
たとえば電線も現実では「景観がな~…」と思いがちでも、モチーフとして描かれる電線は画面を引き立てます。
平日にもかかわらず会場内は大勢の人でにぎわっていました。
自分以外の同志の存在を近く感じれたのもうれしかったです。
路地の風景は何故心惹かれるのだろう、と考えた結果。
・田園風景のように日本人の郷愁を誘う
・情報量の多さにワクワクする
の2点が思い浮かびました。そうリラックス&エキサイティング。
相反する2つの要素が心の裏で煮詰まった結果「浪漫」を感じるのかもしれません。
【余談】
ちなみに展覧会はまさに路地の中にあります。
路地の中で路地を堪能するという貴重な体験ができました。
展覧会の前と後で景色がまた違って見えるのも醍醐味。
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