ELEMAYU ニューアルバム『liar music』全曲紹介
S「こんにちは、スタッフのSです」
S「今回はELEMAYUのみなさんとニューアルバム『liar music』の全曲紹介させていただきます」
唯「おおー」
えつ「ぱちぱちぱち」
舞「こういうの初めてじゃない？」
レイラ「そうですね」
S「今日はよろしくお願いします。」
S「さっそくですがどの曲から行きますかね？」
唯「どうしよっかー？」
えつ「作った順にする？」
唯「うーん・・・曲紹介かぁ・・」
舞「あまり気乗りしない感じ？」
唯「そうじゃないけど、聴く人の楽しみを奪っちゃわないかなとか」
えつ「あー、まぁ少しはあるかも」
レイラ「そうですね・・・」
S「軽めでも大丈夫ですよ」
えつ「確信は避ければいいんじゃない？」
唯「じゃあ、余白を残す感じで」
舞「唯はそういうところうるさいね」
えつ「アーティスト思考が強いから」
唯「私たちはアイドルじゃありません！って何回言ったか・・・」
全員「笑」
えつ「偉い人にも言うからこっちは冷や汗なんだよね」
唯「だってー、本当にそう思うんだもん」
『failure』
S「それでは１曲目は・・・」
唯「最初に出来たのは『failure』かな」
えつ「これは前作のアルバム『LOVE』が出てすぐに歌詞が送られてきたね」
舞「えー、そうなんだ」
レイラ「そうなんですね」
えつ「早すぎて焦ったやつ」
全員「笑」
唯「『LOVE』の曲が結構張りつめているというか、力入ってる曲が多かったから」
唯「ゆるいのが欲しかったんだよね」
舞「確かにいい感じに力は抜けてるね」
レイラ「私はこの曲すごく好きです」
舞「ずっとこの曲のベース弾いてるよね笑」
唯「レコーディング中ずっとスタジオのすみっこでレイラがベンベンしてるイメージがある」
全員「笑」
S「どういうところが好きなんですか？」
レイラ「ちょっと牧歌的というか・・」
レイラ「小学校の時に住んでたアメリカの牧場を思い出します」
えつ「可愛い笑」
『遠い空に 雲が浮かぶ 君のもとに 声が届く 揺れている 心』
『eternal green』
S「では次の曲」
えつ「『imitation moon』か『eternal green』か・・・」
唯「どっちが先だったっけ？」
舞「『eternal green』かな」
えつ「この頃は全然"嘘"感なかったね」
レイラ「すごく綺麗な感じです」
唯「どこかで方向性が・・・」
舞「ここいいよね」
『握りしめた思いをどうか無くさないで
届けたい心は砂となって世界に残る
そこに雨が降り やがて綺麗な花が咲くから』
えつ「本当なら素敵」
唯「でも嘘つきのアルバムだからなぁ」
全員「笑」
『imitation moon』
舞「歌詞は苦労して書いているの？」
S「いわゆる、「降りてきた」みたいな感じなんでしょうか」
唯「うーん、全然そんなことはないかな・・」
唯「歌詞は書こうと思って机に向かったら書けるって感じです」
唯「たぶんえっちゃんの方が苦労してるはず・・」
えつ「天才肌だなぁ」
えつ「私はいつもボロボロだよ」
全員「笑」
えつ「私は曲を書こうと思っても無理で」
えつ「それこそメロディが湧いてくるのを待つ感じだね」
えつ「出そうとしても出ない・・」
レイラ「便秘みたいですね」
全員「笑」
唯「私はストンだからなー」
えつ「うらやましい」
S「あのー、曲の紹介を・・・」
えつ「そうでした」
唯「水面に映ったニセモノの月がホンモノの月に憧れる話です」
舞「ちょっと嘘感出てきたね」
えつ「匂わせ程度に出てきた」
唯「この時はまだコンセプトとかなくて作ってました」
唯「この曲の最後、実はそのニセモノの月の方に憧れている歌なんですよ」
唯「ニセモノ側を信じて応援する曲なんです」
えつ「なるほどね」
『まだ信じてる imitation moon
あの日の imitation moon』
『beyond infinity』
S「それでは次をお願いします」
えつ「『beyond infinity』だっけ」
唯「この曲は、アニソンだね」
全員「笑」
舞「きっぱり」
えつ「タイアップも何もないんだけどね」
唯「ELEMAYU、アニソンいけます！ってアピールだよ」
舞「そうだったんだ笑」
唯「オファーお待ちしています」
全員「笑」
『届く いつか巡り合う 奇跡信じ続けてる
響く 言葉は遠く どこまでも 無限の先へ』
『small things』
S「次は・・・」
えつ「『small things』だね」
唯「ラジオで流してもらったね」
舞「グッドナイトジャパン出たね」
レイラ「好きな番組だったので緊張しました・・」
唯「パインさん可愛かったなー」
えつ「唯は可愛い人好きだもんね」
唯「えっ？かっこいい人が好きだよ」
レイラ「！」
舞「・・・」
えつ「ん？」
S「この曲はどんな曲なのでしょうか？」
舞「ここもいいよね」
『おはよう おやすみ またね それじゃ
繰り返す言葉と交わした約束が
積み重なる』
唯「この短いワードにあのメロディを載せられる天才・・」
えつ「笑」
レイラ「この曲は、嘘はないですよね」
唯「うーん、果たしてどうだろうか・・」
全員「笑」
『嘘』
唯「『カードの裏表のように全ては繋がってる』からね」
舞「おおー」
えつ「繋げてきたねー」
S「『嘘』の一節ですね」
唯「嘘も真実も表裏一体なんです」
唯「優しい嘘ってあるんです」
唯「『嘘』ができて、このアルバムの方向性が決まったというか」
唯「それまでは全然嘘って感じのアルバムじゃなかったんだけど」
えつ「急に嘘つきになったよね」
舞「せいぜい『imitation moon』くらい」
唯「そう。で『嘘』が出来てよくよく考えたら今私こういう事が言いたいのかな？が自分のなかで見えてきて」
唯「気づけば『ブラックカード』が出来てました」
全員「笑」
舞「どうしてそうなったのか笑」
舞「アルバムのタイトルが決まったのもそのころだったっけ」
S「『liar music』ですね、直訳すると"嘘つきの音楽"ってことでよいのでしょうか」
唯「そうですね」
唯「で、一気に残りの曲の歌詞を書きあげて・・・」
えつ「そこから早かったね」
えつ「こっちは何とかして、ようやく一曲メロディ出来たー、って思ったら」
えつ「スマホがピローンって鳴って」
えつ「３曲くら新しい歌詞が送られてきてるんですよ」
全員「笑」
えつ「しかも『ブラックカード』と『君にLoveSongを』を一緒に送ってきたりするの」
えつ「いや、こっちの情緒が追い付かないから！」
全員「笑」
『カードの裏表のように 全ては繋がってる
隠してた気持ちも 口にした嘘も 全て真実』
『ブラックカード』
S「『ブラックカード』は衝撃的でした」
舞「まぁこういう歌詞はたまに出てくるイメージはあったから」
レイラ「一応、心の準備はしています」
えつ「なんかあるよね闇・・・」
唯「いや、アーティストとしてね！こういうパンチは入れて行かないと」
えつ「アイドルじゃないからね」
唯「そうです！」
全員「笑」
S「写真はレイラさんですね」
唯「必殺、レイラでお茶を濁す」
全員「笑」
舞「レイラが可愛いと何を言ってても許される感を、ね」
唯「それ！」
レイラ「だからって×××は・・・」
全員「笑」
S「この歌詞は実体験なんですか？こういう人が実際に・・」
唯「いませんいません、創作ですね」
えつ「ほんとかなー」
全員「笑」
唯「この曲の最後の歌詞なんですけど」
唯「"はやく魔法を解かないと"って言ってて」
唯「こんなクズ男に対しても、まだこの子は愛情を持っているんだよね」
唯「なので、この歌は純愛の曲なの」
舞「深いねー」
レイラ「おー」
えつ「騙されないで、嘘つきのアルバムですよ」
全員「笑」
『はやく魔法を解かないと
お姫様のキスが必要なのかな・・・』
『君とLoveSongを』
S「神曲じゃないですかね？」
唯「そうです」
舞「そうだね」
レイラ「そうですね」
えつ「そうだねぇ」
S「スタッフ内でも好きな人が多いです」
舞「メンバーでも一番人気かな」
レイラ「最後の"少しでも長く"を繰り返すところが切なくて好きです」
舞「わかるー」
唯「少しでも長く続けたいからね、繰り返してしまうの」
唯「この曲がラブレターだからね」
レイラ「///」
舞「・・・」
えつ「ん？」
『もしもこの星が終わっても 一緒に笑っていたいんだ
鼓動を背中に感じたい 前に進む力をくれる その音を』
『opening』
S「ここでアルバムの１曲目が出来たんですね」
唯「これは・・１曲目なのかなぁ」
舞「まぁちゃんと歌詞もあって歌っているから１曲目なんじゃない？」
S「短いオープニングですね」
唯「この曲は宣言ですね」
えつ「嘘つき宣言だ笑」
唯「一応、許可は取っておこうかなと・・・」
全員「笑」
『許してください
私は嘘をつきます』
『優しく終わらせて』
S「アルバムの最後の曲ですが、作られたのはこちらが先なんですね」
唯「もしかするともっと速かったかも」
唯「でも、完成させたのはこのタイミングですね」
舞「聴き終わった後の感じがいい曲だよね」
レイラ「"その気持ち わかるよ"のところ好きです」
『この恋が終わっても 残るものがある
いつまでも残るものがあるから』
『時計台の鐘』
S「最後です！」
えつ「長かったねー」
舞「ライブしたくなる曲だね」
えつ「そうだね！」
レイラ「早くライブで披露したいです」
唯「"ほら 鐘の音が聞こえる"って歌いたい！」
唯「泣いちゃうかも！」
唯「そこから舞ちゃんのギターソロ！」
舞「（ギュイーン！）」
全員「笑」
唯「えっちゃんから曲が出来てきた時の感動がね」
唯「そう、それそれ！っていう」
えつ「伝わったねー」
唯「イメージ通りでした」
えつ「いい歌詞だと勝手に曲ができるんですよ」
S「アルバムが無事にリリースされたので・・・」
えつ「次はライブですね」
『空の果て 星の上 青い切符持って
見上げた頭上に 長く伸びる流星 その軌跡 どこまでも』
締め
S「次はライブ！ということで」
S「最後に一言ずつお願いします」
えつ「今日はありがとうございました。いい振り返りが出来たね」
レイラ「そうですね」
舞「いいアルバムができました。ぜひお願いします」
唯「頑張って作ったアルバムなので聴いてください！」
S「本日はありがとうございました」
最後までご覧いただきありがとうございます😊
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