Openpose備忘録
案の定Openposeわかってなかったので思い通りのポーズを出すために試行した諸々のメモ。
ボーンの追加
ちょうど腕が後ろに回ってるけど手だけちょっと見えるみたいなポーズのとき。この手どこから来たんだってOpenposeくんは困って適当な人の手にしたり、違う人の手にしたりします。
そういうのを棒人間出した側で動かしながら確認して、「これは人間2の手です」とか「人間2の腕はここにあります」とか「人間1のかかとは見えてないけどだいたいこの位置です」とか指摘してあげないといけないわけです。
これの元画像を最初に読み込ませたときは、右の人の手が裏から回ってるんじゃなくて、中央の人の手がいきなりそこから生えてましたね。どうして生えた。分からない。でも自動認識なんてそんなもん。
まあそれはおいといて。
画面上の右手を追加を押してあげるとこの場合は人間1の右手が追加されるわけですね。今回はこれ裏側に行っちゃうので設定してないんですけど。
……設定したほうがいいのかはよくわからない。
この棒人間、奥行きがないから、奥行きがあるポーズは苦手なんですよね。それが最大の課題。そこどうにかする方法ご存じでしたらぜひご教授ください。違う拡張機能を入れるとかになるのかなこの場合。
ボーンの調整
画像を出力してみてこの位置やだな……って思ったら、このボーンをドラッグして位置を変えていく感じでやっていきましょう。
あとやっぱりStable diffusionは指が弱いので、まあだいたい指が6本とかになります。困ったら指減らしてみましょう。なんだかんだである程度は補完してくれるので、大まかな位置さえわかれば結構どうにかなります。
まあ今回の画像だと減らしてないんですけど。よく指が7本とかになる。減らすか……
やっぱりわからない
ちょっとわかったあたりが一番わからないので、まあOpenpose入れたときよりは分かるようになったということでしょう。よし。
このままもうちょっと触りながら、……でも別に自分で作りたい構図とか特にないんだよなあ。これもOpenposeの習熟を兼ねて難しそうな絡み構図持ってきてるだけだしなあ。
もうちょっとがんばる。