2021富士ヒルクライムに参加しました
だいぶ今更感ありますが今年の富士ヒルクライムに参加してましたので、今後のためにも覚えてるうちに記事に残しとこうと思います。
大会について
コロナの影響で2年ぶりの開催となった富士ヒルクライム。
大規模な大会なのでちょっと心配だったのですが、ばっちり感染対策がなされておりレースに集中することができました。
ちなみに私は今回が初参加でした。
結果
1時間11分42秒でノルマであるシルバーを無事獲得できました。
ちなみにその時の私のスペックは
身長 168cm
体重 61kg
FTP 256
自転車重 約6.6kg
でした。
戦略について
普通のヒルクライムに比べるとかなり緩斜面区間が多く、重量よりも空力が重要だと事前に聞いてましたので、2、3%くらいまでの坂は下ハンを握って登る練習をしてレースに臨みました。
結果としてはそれは割と正解だったようで、緩斜面では下ハンで空力重視で脚をため、急斜面でブラケットを握ってしっかり登ると、うまく使い分けられたような気がします。
あと最後らへんで気がついたのですが、レース終盤の緩斜面区間ではラストスパートをかけてゴールに飛び込むトレインが複数発生していました。
私はたまたま飛び乗ることに成功したのですが、これに乗れるか乗れないかでタイムが大きく変わってくると思うので、トレインに乗れるだけの脚は終盤まで残しておくべきだと感じました。
機材について
一瞬、空力全振りでディープリムホイールで臨もうかと考えたのですが、さすがにそれは悪手な気がしましたので普通にヒルクライム用のMAVIC R-SYSで軽量仕様で臨みました。
ジャージは春先に購入したカステリのエアロジャージを着ていったのですが、これが地味にいい仕事をしているのを感じました。
自転車はともかく、着るものはやはり空力を意識したものがよさそうですね。
その他
ゴール地点では豚汁や肉まん等、おいしくて暖かいものが売られており、ありがたかったです。(山の上はめちゃめちゃ寒かったので)
私は豚汁をいただきました。
ちなみにこの豚汁に入れてもらえるこの辛子がすごく美味しくて、なんで買って帰らなかったのかと悔やんでます……w
おわりに
初参加ということで不安や手探り感満載だったのですが、楽しくレースすることができました。
とはいえ、長時間の運転(静岡って長いんですね……)の翌日にレースしてその後そのまま帰るのは流石に疲れたのでしばらくはもういいかなって感じです……w
また力がついたらいずれ参加したいですね。