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START U-18後半プログラムに参加すると出来ることを大公開!


はじめに

こんにちは。START U-18 広報担当です!
START U-18 後半プログラムの、ゼミ型コミュニティがもうすぐ始まります!改めて後半プログラムで行う、ワークショップについて紹介していきます!🏃‍♀️

START U-18の申し込みを検討している方や、初めて見た方に向けての解説記事です!ワークショップの内容や参加して得られるものなどをまとめているのでぜひご覧ください!


ワークショップ1「起業のアイデア探し」🔎


ワークショップ1のテーマは「起業のアイデア探し」!
自分自身の体験から仲間と起業アイデアについてディスカッションし、自分のビジネスアイデアを創る内容になっています。

なぜ、体験からアイデアを探すのか

このプログラムは「やりたいを、形に」というコンセプトを掲げていますが、そもそも「やりたいこと」や「起業の意思」がないと参加できないというものではありません。
むしろ、将来を描けていない方が参加して頂いて、少しでも将来のヒントになればと考え企画しています。高校生、高専生になったみなさん、漠然と将来のこと考え始めた時期ではありませんか?
私たちがワークショップ1を通してやりたいことは、過去の体験に意味を付けることです。心理学で有名な、アドラーは、

「いかなる経験も、それ自体では成功の原因でも失敗の原因でもない。われわれは自分の経験によるショック──いわゆるトラウマ──に苦しむのではなく、経験の中から目的に適うものを見つけ出す。自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって、自らを決定するのである。そこで、特定の経験を将来の人生のための基礎と考える時、おそらく、何らかの過ちをしているのである。意味は状況によって決定されるのではない。われわれが状況に与える意味によって、自らを決定するのである。
(第一章 人生の意味「子ども時代の経験」)」

としています。「やりたいこと」「起業のアイデア」をみつけるという目的で過去の体験を意識的に意味付けてみるというのも将来のヒントになるのではないでしょうか。

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ワークショップ2「起業のアイデアブラッシュアップ」✨

ワークショップ2のテーマは起業のアイデアブラッシュアップです。
アイデアをビジネス的視点で具体化し、周りの客観的な意見を元により良い起業のアイデアにブラッシュアップしていく内容になっています。

ビジネス的視点とは何か

「やりたいこと」「起業のアイデア」が見つかったら、それを上手く社会と繋げていかなければなりません。世の中の仕事は誰かが必要とし、必要な人がお金を払うことで成り立っています。社会的視点のない「やりたいこと」ではなかなかビジネスには繋がりにくいです。ビジネス的視点は、そういった社会側と自分をつなげ合わせていく視点です。
もちろん、これもキャリアに繋がっていく内容です。自分の「やりたい」はどうしたら社会に必要とされる価値を生み出せるのか、将来起業しなくても重要な考え方だと考えています。やりたいことは見つかった、やりたいことはあるけれど、その内容で将来働いてお金をもらうというイメージがないという方に是非参加していただきたい内容です。

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ワークショップ3「起業のアイデア実践のための計画づくり」📝

ワークショップ3のテーマは起業のアイデア実践のための計画づくりです。
自分のアイデアの実現のために何が必要か、それをいつまでに行うか、具体的に計画をたてる内容になっています。

起業アイデア実行=起業ではない

起業アイデアを実行する計画を立てるという内容ですが、起業アイデアが具体化されたらすぐ起業しよう!というわけではありません。起業アイデアはあくまでアイデアで、「誰かが必要としてくれるだろう。そして、その対価にお金を払ってくれるだろう」という仮説の状態です。この「誰かがお金を払ってでも必要としてくれるだろう。そして、その対価にお金を払ってくれるだろう」の「誰か」は本当にいるのか検証していくというのが最初のアイデア実現のための実践です。

ワークショップ後には実践期間を設けているので、その中で調査・分析・制作・営業・広報など、仲間やメンターの力も借りつつ自分で必要なことを考えて行動していくことになります。この期間でどんな活動が自分は好きだったか、などを振り返って意味付けしてみると、将来のヒントがここでも得られる内容になっています。


ワークショップ4「起業アイデアのプレゼンの仕方」📊


ワークショップ4のテーマは起業アイデアのプレゼンの仕方です。
これまでのプログラムを振り返ったり、実践期間で得た仮説の検証内容からプレゼンテーションを考えます。

プレゼンの良し悪しは上手く話せたかでは決まらない

プレゼンテーションというと、内容が上手くまとめられていて上手く話せたら良いというイメージを多くの学生が持っているように思います。ですが、プレゼンテーションとは本来、「自分がプレゼンテーションをすることで、相手に何かアクションを起こしてもらいたい」という目的のもとで行われるものではないでしょうか。
このワークショップでは、ピッチコンテストで最終的に相手に何を伝えてどんなリアクションを得たいか、を考えます。何を伝えるか、どんなリアクションを得たいかが決まったら、プレゼンテーションの構成を考えていきます。ピッチコンテストは、参加者全員のプレゼンテーションを予定しています。「プログラムだから」ではなく、みなさんが目的意識をもって参加してくれるよう期待しています!こうした目的を明確化する力も、もちろん将来に役立ちます。目的が分かる仕事は、仕事がしやすい。詳細に指示されていなくても目的が明確化されていれば、必要なものを主体的に判断できます。

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参加して得られるもの


①自分の体験に基づく課題発見・解決能力👀

ワークショップ1で行う自分の経験からアイデアを考える過程で、課題の発見やその解決策を考えることで得られます。

②自分と社会の軸の両方を取り入れたビジネスの作り方👩🏾‍🤝‍👩🏼

ワークショップ2で行うアイデアをブラッシュアップしていくディスカッションの過程で得られます。

③計画性と実行力📆

ワークショップ3で実際にアイデアの仮説検証のために何をやるかを考え、具体的に計画し、実践していく過程で得られます。

④目的を明確化する力🎇

ワークショップ4でピッチコンテストや今後のプロジェクトを見据えて、目的を決めてプレゼンテーションを作成する過程で得られます。

⑤「やりたいを、形に」する力💥

ワークショップ全体を通して上記のものを得ることで、プログラム後も参加者が主体的に「やりたいを、形に」していく力が得られます。


ここまで全4回これらのプログラムを通して、これだけの知識、力を手に入れることができます!💪


最後に

ここまでワークショップの内容について解説しました。このプログラムでは実際に「やりたいを、形に」していくために起業についての知識や体験を得られるように運営していきます。一方で、起業についてだけではなく、将来を考え始めて悩んでいる方・働くイメージがない方にとって、ヒントになるような内容にもなっているということを、ここまででお伝えできていればと思います。これまでの広報では起業について発信してきましたが、「起業」というキーワードが参加のハードルになって参加を悩んでいる方は、起業のためではなく将来のヒントを得るために参加して頂ければ幸いです。

次回からは各回ワークショップの内容を再び起業という視点で解説していきます。


申し込み

以上の説明を受けて興味を持った!やってみたい!参加してみたい!と思った方はお気軽に下記のホームページから参加申し込みをお願いします!
定員が20名で残り9枠ほどのためお早めに!


また細かな質問などは
下記のメールまでお問い合わせください!

メール宛先📮
start@startup-city-sapporo.com

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