見出し画像

移動交通システム(パート2)

1.呼べること

時代は人の思いに追いつくもので、スマホは使える。
これは、移動交通システムのビークルを呼ぶのに使える。
場所も時間も地図があれば指定は簡単だ。
タクシーではもう実現している。これはすごい。

2.行き先を言えること

行き先をあらかじめスマホで指定してもいいが、人間は急に行き先を変える生き物である。行き先Aに行く途中で立ち寄り先Bを指定したい。
スマホでは間に合わないかもしれないので、音声を拾って、選択肢を提示してほしい。やはり会話的なもので行き先を決定したり変更できるようにしたい。

3.自由に止まれること

目的地の近所のお店に寄るとか、知り合いの家に寄るとか、とにかく自由に止まって、目的地に到着していなくても降りてしまえるようにしたい。

4.お金は取らない

交通費という概念はなじまない。
どんなに近くでも、どんなに遠くてもその費用はその都度払わず、税金等でまかなう。自然エネルギーや簡単なしくみのビークルで費用を安くしたい。
ビークルは人が乗って操作するものではなく、自動で走る必要がある。
もちろん、安全のために中央制御システム「安全センター」でコントロールできるようにしておく。

5.長距離には別の方法

ビークルは町の中を走る。しかし、例えば東京から大阪に行くには、ビークルに乗って、東京駅に行き、ビークルのまま高速列車に乗り込み、高速列車で大阪に着いたら、また目的地までビークルで行く。
高速列車は交通費がいるかも。

6.安全性の担保

これはいろいろあるのでパート3で書いてみたい。
(つづく)

いいなと思ったら応援しよう!