コメディーの注文

まだまだ梅雨はこれからですが、すっかり夏っぽくなっちゃいましたね。気持ちの良い夏の風が今年も吹くといいな。
今日も読んで頂きありがとうございます。すぐるです。

役者をやっておきながらこんなことを言うのはどうかと思いますが、、
コメディーを演じるのが苦手です。
「この話はコメディーで」と注文があったら、役者はその話を面白くしなきゃならないのですが、自分の力量不足なのかはたまたセンスが無いのか、ただ演っているような出来栄えでなっかなか面白くならない。

今日も演技のワークショップを受けたのですが、前もってもらった課題台本を最初自分はシリアスな話に読み解いたのですが、講師からの注文はまさかのコメディーで、それはそれはいろいろ考えて知恵熱出ました。(笑)

やはり基本に立ち返り、この場面を引っ張っている人物の把握と、相手との思惑のやり取り、それぞれの役の言葉のトーンや体の動きや緻密な間の取り方を駆使して丁寧に作らなければならんですね。
偶然「あ、今のは面白かった」ではなく、狙ってそう出来る人は凄いなぁ。

明日も何か書いて行きたいです。
それではまた、お元気に。

すぐる

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