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海外遊園地に行ってみよう 準備6
ナニ着てく?
ひたすら続く準備編ですが、そろそろ終わりですかね。
移動中や、園内での服装や装備などを簡単に。
飛行機内
飛行中は意外と寒いので、寝る前にブランケットを借りるというのはセオリーですね。普通の航空会社であれば(私の経験上)前のシートのポケットに入っていますが、リーズナブルな航空会社だと申告制もしくは有料の可能性もありますので、その辺も事前チェックが必要ですね。
最初のうちは、比較的よそ行きな服装で搭乗してたんですが、機内で旅慣れてそうな人を見るとほぼ寝間着みたいな格好の人もちらほら。我々は仕事じゃないし、ほぼ寝るために乗る飛行機なんでラフな格好が一番。
ということで手始めにマイスリッパ持参、ズボンもジーパンからユニクロのシャワシャワのやつにして臀部の蒸れを逃がす。ブランケットあっても首元がちょっと寒いので襟のあるシャツを羽織って。寝間着まではいかない程度のユルユルなんだけど一応外なんでそれなりにという感じで、イメージとしては実家でダラける服装ですかね。
搭乗時装備品
あの映画観ようとかあのゲームしようとか、最初は考えるんですよ。
でもね、寝るに限る。食って寝るそして食う。
寝るにしても常時聞こえるエンジン音、慣れないと厳しいですよね。そこで耳栓やノイズキャンセリングイヤホンがオススメです。私は世間がノイズキャンセリングが~って言いだす前から数々のノイズキャンセリングモノを使ってきましたが、機内で使うのはSony MDR-EX31BNですかね。
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BuleToothでiPhoneとも接続できますし、ANCオンで待ち受けが30時間なので余裕で搭乗中ずっとつけてられます。音楽再生しても9時間なので西海岸なら問題無しですね。安くてコンパクトで長時間でANCもそこそこなのでオススメです。あとイヤピースがネックバンド式なのでちょっと外してってときにどっかいっちゃわないのが気に入ってます。
マイスリッパ
前述しましたが、マイスリッパも良いです。
ずっと靴履いてると蒸れるし疲れるし、かといって脱ぐと有象無象がこぼれ散らばった基本土足のカーペットの上を靴下で歩けるほど勇気はなく。ということでペタンコのやつは嫌なのでゴム底で、丸めてしまえて、大きな足用ってことで探していい感じのやつを買いました。どこで買ったのかすらももう忘れましたが気に入ってます。
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丸まっちゃうので撮影用にペットボトル入れてます
爪切り
場合によっては持ち込み時にチェックされちゃうんですが、機内は異常な乾燥状態で私は指先付近がやられます。爪が割れたりささくれができたりと、なかなか応急処置が難しく、深追いすると出血沙汰のち化膿でズキズキというコースのため爪切りは必須アイテムになってます。
何らかの油分
前述の通り、対乾燥対策として何らかの油分を持って行くと良いかと思います。女性は普通にお持ちかと思いますが、男性でもリップクリーム、ハンドクリームなどなどは持ってると搭乗中の不快感軽減できると思います。
普段から油ギッシュだし、トイレで顔洗えば何とかなるわ って思ってるでしょ。ペーパータオルで顔拭いちゃうと一緒に油分持ってかれるので、洗う前よりカッサカサす。残念!
目薬
液体の機内持ち込みチェックがめんどくさくなって早幾年月。それでも私の眼球粘膜は機内乾燥には耐えられないので目薬は常備しています。
忘れずにジップロックに入れてすぐに取り出せるようにしておくと、手荷物検査のときにも便利です。
園内
基本はTシャツ
前日に行った遊園地のジェットコTシャツが基本スタイルです。他の来園者になんとなくジェットコマニアであることをアピールしつつ、たまにスタッフにもいじってもらえるので、より楽しくなります。
ボトムはハーパン
カーゴハーフパンツ一択ですかね。来園者男性はほぼこのスタイルです。
別に他のスタイルでも全然OKですが、ポケットがいっぱいあって可能であればファスナー付きポケットであること。濡れても乾きやすい素材で、蒸れない事。但し素材選び間違うと濡れた時にパンツ(下着)がスケスケになりますので、覚悟するかしっかり素材を選ぶか、はたまたアピールできるパンツ(下着)にするか。
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大体はリュックなりを背負って入園すると思いますが、荷物を預けた後も身に付けておきたいもの、、まぁ多くは語りませんが、かれこれ四半世紀くらい前になりますかね。当時はまだプラットホームに「カメラ・スマホ持ち込み禁止」なんて記載は無かったんですね。スマホなんか世に存在しなかったし、せいぜいメガネは危ないよとかポケットから鍵が落ちても云々くらいで・・・
で、カーゴパンツはハーネスに干渉されない腿の横に大きめポケットあって、当時のデジカメくらいなら十分入れられたわけで、、まぁ多くは語りませんが。
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![](https://assets.st-note.com/img/1696780064288-QydluO1tFr.jpg?width=1200)
こんなことを始めてしまったために、プラットホームの注意書きが増えてしまったような気がしなくもない・・・
足元
まさに履きなれたものを履いてください。私は「きっと暑いだろうからサンダルでいいや」という浅はかな考えで普段あまり履きなれていないサンダルを購入し、しかも当時まだあまり売っていなかったTevaのサンダルなぞを購入し、意気揚々と・・初日で見事玉砕し、毎晩宿で豆治療を続け、まるでデンプン反応を楽しんでいるかのうような「ジェットコースターにもほどがある」旅を続けたわけです。
海外遊園地の旅は、ほぼ1日中歩き回ります。そしてほぼ1日中立ちっぱなしです。普段限界遊園地を楽しまれている方々には問題ない事かもしれませんが、それを一週間続けるとなるとまた話は別になります。
クッション性が高く長時間歩いても疲れにくい靴をオススメします。
加えるなら通気性が良く、濡れてもすぐ乾くタイプがオススメです。
なので靴下もしっかり目のやつをオススメします。足汁多めな人は履き替えようの靴下があると良いかもしれません。靴擦れ対策には、モーテルに常備されている固形石鹸をヌリヌリしましょう。(役立った!)
防寒対策
夏だからこそ、建物内の冷房が殺しにかかってるんじゃないかってほど寒い時があります。アメリカあるあるだと思っています。
そんな時パッカブルなウィンドブレーカー的なのが有ると便利です。アメリカ人は温度差に耐性が有るのかと思ってたんですが、意外とウィンドブレーカー的なもの着てる人多いんですよね。気づけよエアコン設定。
突然の雨なんかにも対応できるので一つ持っておくと安心です。
日焼け対策
これはもう各自やっておいてください。日本の日差しよりも遥かに強力なのでかなり簡単にいい感じに焼けます。対策してても多分焼けちゃうのでクールダウンもできるローションなども有ると良いかも。
たまにパーク内で日焼け止めをサービスしてる場合があるんですが、これがまぁ匂いから先に生まれてきたんじゃないかってくらいガツンとした濃い匂いでそんなモノ体に塗る勇気はありません。
Free Sun ProtectはHoliday Worldにありました。ちなみにHWはドリンクもフリーですね。まぁフリーじゃないと死んじゃうくらい暑い場所なので。
サングラス
カッコつけるわけではなく必需品だと思っています。眩しいとつい目を細めますが、そこで発生するシワの通りに日焼けしちゃいますし、なによりも顔に余計な力を入れているのが疲れる。
但し、ただ濃いレンズなら良いわけではなく、ちゃんと紫外線カットできるサングラスじゃないと、濃いレンズで油断した瞳孔が開きそこにたっぷりの紫外線が・・ 多少高くてもちゃんと紫外線カットのサングラスを買いましょう。
普段メガネをつけている方。私もそうなんですが度付きのサングラスもいいんですが、運転するなら目の側面もカバーできるスポーツサングラスがおススメです。スポーツサングラスは内側にレンズを装着できるタイプがあるので私はそれを使っています。
更に運転用には偏光機能も重要ですが、この手のサングラスであれば通常偏光も入っているので問題ないかと思います。
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つづく