見出し画像

科学的に効率的に単語を覚える方法 

小林トリコと申します。
8歳の男の子を育てるワーママです。

今年に入り、働きすぎでバーンアウトしてしまいのんびり自分を取り戻し中です。

ここでは、ニュージーランドへの移住に向けた準備、英語学習について備忘録として記録をしています。


今回は単語を効率的に覚える方法について論文をいくつかシェアしつつ、現実的に取り組める方法をご紹介します。子どもの学習にも効果的です。

私は今毎日一生懸命英語の勉強をしているのですが、年々記憶力が落ちており、
なかなか単語や文法が覚えられません。
8歳の息子も漢字の練習の宿題が出ますが、心が無の状態で、手だけ動かしているので全く頭に定着せず、テストは散々・・・という状態です。

これだけ科学が発展しているのだから、効果的な単語の覚え方があるはずだ!と論文を色々と探してみました。

1日でたくさんの種類を覚える?少量をみっちり覚える? どっちが効果的??

現在英単語を一生懸命覚えるようにしています。
使っているのはDUO3.0

分からない単語は付箋つけていますが、モップか?というくらい付箋だらけです😅

単語を覚えるにあたって、効率的な方法はないか論文を調べました。

とある論文では大学生を対象にした40個の難しい単語を覚えるための実験をしていました。

①たくさんの量を何回も見る    → 1日20単語を2回見るを4日続ける
②少量をしっかり覚えて次へ行く  → 1日5単語を8回見るを4日続ける

1単語を見る回数は4日間で8回ですから同じですね。

4日経った後に、それぞれのグループの人にテストをしたそうですが、どちらの方が
正答率が高かったと思いますか??
①と②の正答率はなんと2倍違っていたのです。

ここから先は

2,166字

¥ 100

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?