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男性不妊の日記15〜特大の精索静脈瘤手術 精子濃度が〇〇倍に!

精索静脈瘤の手術をして2ヶ月後、泌尿器科へ精液検査を受けに行きました。手術から2ヶ月以上たたないと効果がでないためです。2ヶ月かけて、ゆっくり精子が作られるんだと認識してます。
2ヶ月たつと、陰囊の見た目もかなり変化がありました。手術直後は、見た目にそこまで変化がなかったのですが、2〜3 週間ほど経つと陰囊が引き締まって小さくなった気がします。ミミズのような静脈瘤は完全に消滅していました。

検査当日、精液を採取して、泌尿器科の受付に提出しました。そして、待つこと30分、ついに先生に呼ばれました。この待機時間がとても長く感じました。

先生「検査結果ですが、、、次元が違います」
私 「??」
先生「これが検査結果です。」

そう言いながら、検査結果の紙を見せてくれました。

先生「前回検査は、精子がほとんどゼロで、顕微鏡で観察すると7匹でした。今回は、700万匹/mlです。」
私 「100万倍!!!!これって完治したということですか?」
先生「いえ、自然妊娠は厳しいと思います。1600万/ml以上だと自然妊娠が可能です。この数値だと、体外受精をおすすめしています。」
私 「そうですか。」
先生「ただ、前回とは次元が違います。7匹だと体外受精でさえ、ほぼ不可能だったと思います。今回は、体外受精なら可能性があるというレベルです。」
私 「ありがとうございます。でも、希望が見えてきました。」

そして、顕微鏡も見せて頂きました。たくさんの精子がウヨウヨと元気に動いています。これ以上なく嬉しい瞬間です。本当に良かった。

ここまでが、現在までに起こったことです。これから産婦人科に行って、不妊治療の方向性を決めていきます。これからも、進展があれば随時更新したいと思います。不妊で悩んでいる方に、少しでもお役に立てたら幸いです。質問や応援のコメント是非お願いします!

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