こういう者です
改めましてプロフィール
お前誰なんだよ
名前：早時期 仮名子
好きな飲み物：コカ・コーラ
好きな鶏肉の部位：ハツ
好きな豚肉の部位：ヒレ
好きな牛肉の部位：ホホ肉
好きなフォント：ZEN丸ゴシック、あさご本丸ゴシック
小説を書いて投稿しています。
小説
一作目 あいこさんの相続人
エブリスタ特集｢忘れられない｣選出
これは、おれが好きな人の相続人になるまでの物語。
＜あらすじ＞
アイドルオタクの「おれ」は、同じくドルヲタのあいこさんが、脳疾患持ちであり、突然死の危険性があると知る。
二人はノリで「あいこさんを看取る」「死後あいこさんの家を相続し処分する」ことを条件に同居する。
同居開始から一年半、あいこさんは死去。
「おれ」は、未練や後悔を抱えたまま、家の相続に着手できずにいる。
家を訪れる様々な人とのかかわりを通して、生前のあいこさんの想いを紐解いていく。
処女作です。
表記ルールめちゃくちゃですけど、楽しくてセンチメンタルなお話です。
でんぱ組.incとNegiccoに捧げます。
※二作目・三作目は非公開
四作目 針を置いたらあの海へ
エブリスタ特集「ご当地小説」選出
明日も俺のまま、
この身体と心のまま、目を覚ましたい。
＜あらすじ＞
ニットの名手・レオ（16）は、全身タトゥーの彫り師・たっちゃんさん（28）の「目を借りて」、カラフルなフェアアイルニットを編むことに。
また、たっちゃんさんもレオ独自のセンスと画力に魅了され、顧客のタトゥー図案を共に描いてゆく。
ニットとタトゥーに彩られる日常の中に見え隠れする、2人の抱える苦しみの影。
バディ体制での創作活動を積み重ね、無二の絆を得た2人は、関門海峡へ旅に出る。
傷を負った大人と、傷の場所を知らない少年が、自分を肯定するまでの物語。
キャラクター像をくっきりさせて、少年期の繊細な心の揺れを描きたい、と思いながら書きました。
ポップな雰囲気で始まり、徐々に心の中に潜りつつ、くだらない日常会話も織り交ぜて展開していきます。
創作大賞応募期間中、たくさんの方にご紹介頂きました！
エブリスタの特集｢ご当地小説｣に選出されました。
五作目 町中華屋のマイコー
創作大賞2024 中間選考通過（恋愛小説部門）
俺達は駅前の町中華屋で、
マイケル・ジャクソン探しの旅に出た。
＜あらすじ＞
大学1年生のレオと、彫り師の達海たつみは、友人関係から恋人関係にアップデートしたばかり。達海宅の近所に「マイケル・ジャクソン御用達」と噂の中華料理屋“楽々”があるが、マイコー（マイケル）御用達の料理は分からない。二人はマイコーと同じ料理を食べるため、店の全メニューを制覇する「メニュー表の旅」に出ることに。
色覚特性を抱えながら美大に進んだレオは、10代ラストイヤーに「俺って何？」「俺は何がしたい？」と悩み、テツガクする。
人はどうして美味しい料理と美しいもの、生活の彩りを求めるのかを探す、60平米の旅の物語
「針を置いたらあの海へ」のセルフ二次創作、ノリで書いた続編。
どうせ食べるなら美味しいものがいいし、美味しいものを食べるなら好きな人との方がいい。そういう話です。
本編を差し置いて、創作大賞2024の中間選考突破しまして、私及び「針を置いたらあの海へ」読者の皆様を盛大に困惑させたダークホースです。
応援よろしくお願いします。
六作目？ 町中華屋のマイコー2.0
美味しいものを食べながら、深刻な話なんてできない。
＜あらすじ＞
大学2年生のミライくんは19歳になり、晴れてコーヒースタンドの店長ユキヒロ（ユキさん）と恋人になる。
ユキさん宅の近所の町中華屋「楽々」は、マイケル・ジャクソン（マイコー）御用達と噂の店。二人は、マイコーお気に入りの料理を食べるために店の料理を食べ尽くす「メニュー表の旅」にチャレンジする。
まだまだ大人ビギナーのミライくんは「楽々」のテーブルで、大人同士のお付き合いのマナ一に悩み、女友達と同じ老人ホームに入りたいと願い、クジャクのつけまつげでマリリンマンソンのようなメイクをし、ピータンの素性について議論する。
好きな人と美味しい料理を食べつつ、青年期の揺れる自己を見つめる、８本の連作短編。
創作大賞最終落選を受けて、登場人物をガラリと変えつつ、「町中華屋でマイケル・ジャクソンが食べた料理を食べるために、全メニュー制覇する」という枠組みと、「19歳の成長物語」という軸を残して改稿しました。
絶対に、オリジナル版より面白いものが書けました。
文フリ準備シリーズ
執筆記
執筆中に考えたことアレコレと、七転八倒の記録。
なんと24本もあります。
小説を書け。
エッセイ的なもの
推し大好きだよ記事
別途オタ垢もあります。
アカウント2個持ちなのに両方とも名前がダサい。希有な存在。
「今日の注目記事」に選出された記事（DOYA）
オタ垢記事を含みます。
↑マイナビ×note｢あの選択をしたから｣審査員特別賞受賞
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