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【お気持ち】創作大賞中間選考通過しました

恋愛小説部門応募作「針を置いたらあの海へ」

 
ではなく、
その続編「町中華屋のマイコー」が中間突破しました。

 
ほ、本編は?!!


 
非常に嬉しく、そして非常に困惑しております。
これ、単体で成立するとはあんまり思ってなかったなって……
 
とはいえ、「針を~」を書き上げ、レオとたっちゃんのキャラクター造形や関係性が完成されていて、かつ自分も多少は筆力の上がった状態で、気負わず書いたものなので、読みやすかったのだろうなとは思います。
 
あとは、昨年もそうだと思うのですが、長すぎないのも良かったのかな、と。
トータル2万5千字行くか行かないか、だったと思うので。
 
中間選考結果を見てここにたどり着いた皆様。
「針を置いたらあの海へ」も良いので読んでください、長いけど。
 
そして、周りの通過作品を見渡せば、まあー「あっこれ最終候補なるんだろうな」と思った作品ばかり。
お玉と中華鍋で大砲に立ち向かおうとしてんなぁ……
勝てるわけないなぁ……

そんな清々しい気持ちでおります。
 
マイコーは、「針を~」が書けたぜ~という解放感と、家庭内でコロナがまん延し何もやることがないという時間的余裕があったからこそ書けた作品でもあります。
あの時コロナに罹っていなければ、レオとたっちゃんが創作大賞最終選考の舞台に立つことはなかった、と思うと感慨深いです。
そのようなことを考えていくと、私は、自分よりも「レオとたっちゃん」を評価してほしいのだな、と気づきました。
 
受賞は難しいかもしれないのですが、たくさんの方にレオとたっちゃん(達海さん)を可愛がっていただければ幸いです。
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“たっちゃんさん”じゃないということに二度目の衝撃を受けた。
 
10月からしばらくは、SNS断ちしようと思います。
受賞連絡の時期は大体予想が付くから、発表前に「あー駄目だったな」と察するでしょう。
その時に絶対、絶対態度に出てしまうと思うので。
最終結果発表の日、血の涙を流しながら帰って来ます。

みたらし団子を買って執筆のガソリンにします