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【エモい写真】小2の頃の作文が出てきたので見てくれ

ボルシャック・日々木・ドラゴンさんがこんな企画を主催されているので、私も乗っかりました。

写真、と言いつつ文章を味わう感じなんですけど、どうぞ御覧下さい。



小学2年生の時の作文


1.おかあさんへ

印象的な書き出し。
冒頭でビビらせたい精神は今に受け継がれていますね。

そして前半はこれ、あれですね。

メモですね。

で、多分(あっこれウケないやつだ)って思ったんでしょう。
終盤突然ほっこりに振る。
お前絶対作らないだろ、ジャム。

締めの一文の下手くそさも現在と変わらずです。
きょうもおしごとがんばって、は今日は届かないんだわ……エモ………


日々木さん、こういうことですよね?


2.町のたんけん(仮題)

書き出しは非常にオーソドックスです。
奇を衒うことを辞めたのでしょうね。

1枚目から2枚目にかけて。
おかしやさんに行っといて
「これはわがしですか」
うーん、中1の英語の教科書。


これはエミリーですか?
いえ、それはエミリーではなく下駄箱です(®️陣内智則)

ってやつ。

当たったら
「ほうら当たった」

お願いそれ心の中だけで言って。
どうか声には出さないで。

そして今回も締めが下手くそです。
営業時間のご案内の後
「かべに、ミッキーマウスねずみがありました。」

伏線も何も無い衝撃のラスト
〜ふりがなを添えて〜

先生も思わず営業時間のくだりに二重丸。
仕事終わりに行ってみて下さ

……待って!!!!

右下よく見て。

カスマット


カスマット。




そして30年の時を経て、この小学生が書いた文章がこちらです!

この子すっごい量書くようになってる……!
でも冒頭やっぱりビビらせたいし、結末強引に締めようとする……!!
エモ………


最後宣伝みたいなことしてすみませんでした。

たのしかったです。
きょうのおひるごはんは、いいおそばやさんにいきます。

もっといい小説を書きます!