【ドラえもん】やっぱり好き!大山のぶ代さんありがとうございました

こんにちは。28歳IT企業で働いているyuuです。
1996年生まれの漫画好きです。

大山のぶ代さんの訃報を聞いて、ドラえもんのび太の恐竜を見ていたら、
感謝の気持ちを発信したくなり投稿しました。
記事を読んで共感していただける方がいれば幸いです。


〇ドラえもんを見始めたのはいつから?

ドラえもんは4~5歳ぐらいの頃から見始めました。
毎週、金曜日19時からドラえもんがやっていて、金曜日が楽しみで仕方ありませんでした。

週末になると、父親とTSUTAYAに行って、ビデオを借りてもらってました。何を借りるか迷うと結局ドラえもんを借りていて、親からはまたこの話かと言われたのを覚えています笑

ちなみに、TSUTAYAでは当時、ビデオ5本が千円で借りられたのですが、
全部ドラえもんのこともありました笑
ドラえもんの映画を借りることが多かったです。

〇おじいちゃんとの思い出

子供の頃、ドラえもんはいつも家で見ていたので、家族との思い出がたくさんあります。

特に、覚えているのが、おじいちゃんと見ていた記憶です。
おじいちゃん家は私の家から徒歩15分ぐらいの場所にあったので、週末になるとTSUTAYAで借りたドラえもんのビデオを持って一緒に見ていました。

土曜日の午前中におじいちゃん家に行って、
ドラえもんを見て、お昼ご飯を一緒に食べて、学校の宿題をして、夕方には父親が迎えに来る、そんな日々が小学6年生くらいまでの定番でした。

もう、おじいちゃんはいませんが、ドラえもんを見ると、
この間までやっていたかのように鮮明に思い出します。

28年×365日生きてきて、大半の出来事は覚えていないのに、
ドラえもんを見るだけでその時の光景が思い出せてすごいなと思います。

〇ドラえもんはなぜ好き?


「タイムトラベルによる冒険」、「多彩なひみつ道具」、「心温まるストーリー」、「友情」などいろいろとあると思いますが、私が今でも見ているのは以下の魅力があったからです。

  • のび太の生き方

  • 年代を超えて一緒に見ることができる


のび太の生き方

ドラえもんを見たことがある方なら知っていると思いますが、のび太は決して優秀とは言えません。

ただ、人に対してとても思いやりがあり、他人を傷つけることをしません。

私は、のび太の生き方をとても参考にしています。たとえ自分が優秀でなくても、人を傷つけるようなことはしてはいけないという考え方が、私の道しるべになっています。

それを実践するのはとても難しいですが、子供の頃からドラえもんを見て、のび太の優しさに触れていたおかげで、今では周りからあまり嫌われずにいられているのかもしれません。

年代を超えて一緒に見ることができる

ドラえもんはどの世代でも楽しく見ることができます。

当時、私の家にはビデオデッキしか見る方法がなかったので、リビングのテレビにドラえもんをつけて家族みんなで見ていました。

母親は雲の王国の映画が好きで、父親はおばあちゃんの話が好きでした。
父親はこの話を見ると、子供の前でも涙ながらに見ていました。

父親の母親(私のおばあちゃん)は早くに亡くなっていたので、
何かを思い出したのだと思います。

おじいちゃんは象の話が好きでした。
おじいちゃんは戦争を知っている世代だったので、よく当時のことを教えてくれました。像の話はとても考えさせられるものがあります。
こういった点もドラえもんの魅力だと思います。

今では簡単に1人で動画を見ることができますが、今振り返ると、家族で一緒にアニメを見る時間がとても大切だったと実感します。ドラえもんを通じて、私たち家族の大切な思い出が作られていたのだと思います。

〇大山のぶ代さんありがとう

大山のぶ代さん、作品を通じて私たちに笑顔と希望を届けてくださり、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

もう大山のぶ代さんの生の声を聞くことはできませんが、多くの作品が残っていることが私にとっての励みです。

働いていく上でこれからも多くの辛いことがあると思いますが、ドラえもんに励まされながら頑張っていきたいと思います。

今まで本当にありがとうございました。

〇まとめ

記事を読んでくださりありがとうございました。
懐かしさに浸りながら、私の子供の頃の思い出と大山のぶ代さんへの感謝の気持ちを書かせていただきました。

これからも、ドラえもんのファンが増え、ドラえもんがずっとずっと長く続いてくれたら嬉しいです。


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