自己紹介「私と音楽との出遭い」
自己紹介
生年月日:1976年11月18日生まれ
そう、今日が誕生日です!
ちなみにミッキーマウスのスクリーンデビュー日と同じです(全然知らなかったけど…)
東京都大田区の病院で産まれたらしい
戸籍上の誕生日は1977年2月3日
出生の秘密は良く分かっていませんが長くなるので今日は割愛
血液型:A型(よくO型に間違えられる)
趣味:いっぱいあるので後々
好きな食べ物:今はパスタかなぁ、麺類が好きです
今日は音楽と私に関してほんの少し(少し!?)
音楽との出遭い
実は音楽が一番苦手でした
幼稚園の時のピアニカも嫌いだったし小学校でもリコーダーとか無理でした
小学校の時の音楽の成績は5段階で「2」
そんな私が今音楽をしてるきっかけになったのは小学生の頃
身体が弱く毎年の要に冬場は風邪をこじらせ気管支炎や肺炎に
通っていた小学校は4年生からクラブ活動があり4年生の時は『造形クラブ』という作りたいものを持ち寄って何かを作るクラブに入っていました
元々、物を作るのが好きだったので
5年生の時に担任の先生に「呼吸器を鍛えるためにトランペットを吹かないか?」と言われ人気の無い『金管合奏クラブ』に入ることに…
ほぼ、強制でしたね
各クラブには定員もあったので
同級生は自分を含めて5人だったかな
皆トランペット(一応トロンボーンもあった)
まあ音出ないですよね
しかも楽譜読めないですし
しかもB♭(シのフラット)が「ド」
これが今も楽譜を読むときの悩みの種になるとは当時は想像すらしてなかった…
運動会で鼓笛隊「ピアニカ、リコーダー、アコーディオン、マーチング用の打楽器とか」の中にトランペット
トランペットの楽譜は無かったのでメロディーラインを演奏することになったのですが…
メロディーラインはリコーダーの楽譜
そうなんです、そのままトランペットで演奏すると1音ずれるんですよね…
そこで初めてピアノの「ド」とトランペットの「ド」は音が違うことに気づくわけです…
誰かがそのことに気付けるくらい音楽を勉強している同級生でも居たら救われたのですが当時田舎でピアノを習っている男子なんていませんでした
クラブの先生はトロンボーン吹きだったのでト音記号には無関係でヘ音記号でもピアノのドとトロンボーンのドは同じだからか譜面の書き換え方も教えてもらえなかった(いや、教えてもらったのかもしれないけど理解できなかったんだと思う)
結局、暗譜しなければならないから楽譜作るより耳コピの方が早いってことになり、誰かがリコーダーでメロディー吹いてそれを聞いてトランペットで音を探るなんてことを放課後の体育館で繰り返した
たまに音楽の先生も見に来てくれて色々説明してくれたと思うけど…(前述の通り)
今でも思うけどリコーダーの音域を週1回1時間程度のクラブ活動の練習でカバーできるほどの能力はなく、音を並べるのでさえ精一杯
トランペットで五線の上の「ソ」を誰が早く出せるか競っていたっけ…
一応「部長」だったから負けたくない気持ちもあり先生に頼んで学校の楽器を借りて家でも練習したなぁ
と2年間クラブでトランペットを練習したけどそれで音楽が好きになったわけでもなく…
それはあまりにも突然に
今でこそインターネットでジャンル問わずに聴きたいときに聴きたい曲を聴ける時代
丁度この小学5年生のころに「レンタルビデオ屋」が現れた頃
ビデオのほかにもCDもレンタルとして扱われていた
小学校6年生に上がる春休みだったと思う…
私は5年振りに「かつての家族」と再会する
1週間くらいの滞在だったと思う
仕事から帰った兄貴に連れられ初めてレンタルショップに連れて行ってもらった
「見たいビデオがあったら好きなの選びな」と
兄貴は好きなタレントが出ていたドラマか映画のビデオを探したり洋楽のCDを見ていた
そうそう、兄貴からマイケルジャクソンの「スリラー」のPVを見せられて、何だか良く分からないけど凄さを感じた
今見ても凄いよね
で、私は何を思ったのか吸い寄せられるように1枚のCDを手にした
それがオムニバスのクラシックCD
音楽の授業で聞いた曲があったのかもしれない
兄貴は不思議そうに思った様子だったけど快く借りてくれて家に帰ったら「ステレオ」で聞かせてくれた
兄貴のステレオは「レコード」「アンプ」「ダブルカセットデッキ」「CDプレーヤー」「イコライザー」「スピーカー」「ウーファー」で構成されていた
今じゃパソコン1台で事足りるけど当時は30万円位したんじゃないかぁ
1曲目にチャイコフスキーのくるみ割り人形
途中にボロディンのダッタン人の踊りとムソルグスキーの禿山の一夜
鮮明に覚えてるのはこの3曲かなぁ…
その後「展覧会の絵」や「火の鳥」が好きになったのはこの影響かもしれない
カセットテープにダビングしてもらって、田舎に帰ったら「モノラルのラジカセ」でエンドレスに聞いていた
そう、いつの間にかクラシック音楽に嵌っていた
続く…かも
ありがとうございました!
これから宜しくお願い致します!
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