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展示会に初の出展、SCOPE社員の熱い想い

こんにちは、Mt.です。
初めての取材からあまり日も経たないまま
再び取材にいってきました。

目利き市場取材のときは羽田空港にいましたが、今回は東京駅からのスタートです。
新幹線、向かうは大阪。
鉄道に関しては個人的に好きなのと、今までの経験でスムーズに新幹線に乗り込むことができました。

今回も決して旅行という訳ではなく仕事なので、
社会人らしくパソコンをカタカタしていました。

写真を撮ってスッとパソコンを閉じました。

そして東海道新幹線といえば富士山チャレンジですよね。
毎回新幹線に乗れるタイミングがあれば、楽しみにしているんですが毎度天気が悪く、見ることができない。

しかしながら今回は!

見ることができませんでした。

富士山チャレンジ、失敗。

他の仕事の連絡や内容確認をしているうちに新大阪駅に到着しました。
新大阪駅では少し休憩を取りましたが、すぐに今回の目的地へ。
(ホントはゆっくりしたい欲もありながら、大阪の“マクド”でささっと済ませました。)
この後駅ですこし迷ってしまい到着が遅れてしまうことに………。
マクド食べてるんじゃなかった。

今回の目的地に到着!

今回の目的地は日本最大級の国際展示場であるインテックス大阪です。
なぜインテックス大阪かと言いますと、

SCOPEとして初めて流通企業向けの展示会に出展しているからなんです!!
その名も“リテールテックOSAKA”

リテールテックOSAKAとは…

決済・キャッシュレス、流通業の働き方改革、デジタルマーケティングなど流通DXの最前線を紹介している展示会

リテールテック大阪HPより引用 https://messe.nikkei.co.jp/rs/

SCOPEはクライアントからお願いされた展示会のサポートや運営をしている会社ではあるものの、SCOPEとして展示ブースを持つことはなかったんです。
そういった理由もあり、社員全員やる気満々で楽しそうな雰囲気でした!
私自身も自社のブースがあることに対してワクワクしました。

しかし、初めての展示会出展ということもあり、改善点もたくさんあるという話になりました。(学生時代に空間デザインを勉強しており、展示会も個人的に行っていたため、展示会について少し知っていました。)思ったことをちょうど来場していたSCOPEの社長に話してみたところ、「言ってみ!!」と背中を押され、新人ながら先輩社員に思ったことや他のブースとの差を話してみました。なるほどね、と真摯に受け止めてもらえて安心しました。(実際、SCOPEはこういった風通しの良さはあると感じています。話しやすい。)

今後もっと分かりやすく、知りたくなる出展内容になればいいなと思っています。

出展内容の紹介

今回、出展した内容としてはSCOPEの新規事業である

◎Semafor(セマフォー)
◎Walletcho(ウォレッチョ)
◎BASKET RESERVE(バスケット リザーブ)


の3つのシステムです!
各システムを簡単にご紹介します!

◎Semafor(セマフォー)

賞味期限チェックを楽にする!
”スウェーデン”で開発された有効期限管理アプリ
賞味期限チェックの作業を最大 80%も軽減し、
販売期限切れによる商品の廃棄量を最大 40%削減するため、SDGsに最適なアプリ!

公式HP: https://www.whywaste-japan.jp

◎Walletcho(ウォレッチョ)

プロモーションの運営コストを最大50%削減する送金システム
ユーザーが受け取り方法を選べるため、キャッシュバックキャンペーンなどの販促シーンでも使えます!

公式HP:https://www.scope-inc.co.jp/walletcho/

◎BASKET RESERVE(バスケット リザーブ)

開発コスト0、既存システムとの連携不要!?
導入してすぐに、オンライン店舗が完成してしまう!?
買い物行動の多様化に対応し、リアル店舗に求められる新たな生活者との接点を創り出します!
誰でもネットスーパーを簡単に立ち上げられるソリューションです!

公式HP: https://www.scope-inc.co.jp/static_pages/basketreserve/#html


正直、新入社員である私はこれらの事業についてあまり知りませんでしたが、今回の取材を通じて理解が深まりました。
こうした取材を通して、SCOPEの事業を知るきっかけになったのはとてもありがたいと感じます。(取材は思ったより大変だけど…)
普段関わりのない社員と話す機会にもなるので、なかなか貴重な時間なんです。

SCOPE出展ブース


社長にインタビュー

この日初出展ということで、リテールテック大阪の会場には社長も来場。
こんな機会はない!と思い、少しお話を聞いてみました。

私:「社長は今回の展示会について、どのような想いがありますか?

社長:「これまでSCOPEはずっとBtoBで、クライアント様がいて成り立つようなビジネスだったが、今回初めて自分たちでソリューションをつくってそれを売りにいっている。
そういった意味でも社員にエネルギーを感じるね。自分たちのソリューションを展示会に出すことは今回初めてだけど、『自分たちで生み出した開発物』の良さを伝えるためにSCOPE社員一人一人が高い熱量で動いている。それがSCOPEの良さのひとつでもあるよね!」

SCOPEの社員一人一人が熱い想いをもって動いていることが目に見えてわかることを、嬉しそうにお話してくれました。私も1人のSCOPE社員として、ほかの社員の方と同じ想いを抱きながら仕事をしていきたい、と強く感じました。

インタビュー中カメラを見つけ写り込みたくなった社長

Semaforを導入した本部長からのお話

「とりあえずやってみる。
失敗したらしたでその時はその時。
やってみなきゃわからない。」

そう言っていたのは、SDGsにいち早く目をつけ、日本にSemaforを導入すべきだと考えたSCOPEのとある本部長です。Semaforは、この本部長がスウェーデンにSDGs視察に行ったとき、「日本にも導入するべきなのではないか」と考え、日本で展開することをその場で決めたというソリューションなんです。(スウェーデンに視察!?かっこいい……行きたい。)

さらに本部長は
「今回の展示会で出しているものも
自分たちはそれがどれだけ良いものかはもうわかっている。
だからそれを知らない人にどうやって伝えるか
そこを考えていくことが大切。」
と言っていました。

そしてこの想いの元は『小売業界に恩返しをしたい』というところからだそう。
本当にそう思っているんだろうな、と感心してしまうほど話に聞き入ってしまう時間でした。

「SCOPEは広告業界であるからこそ、いかに人に魅力を伝えられるかが大切」ということを入社後ほかの社員さんからも何度かお聞きしています。今回の展示会で本部長がこう語るように、SCOPE社員一人一人が大切にしていることなのかなと感じました。

これが本部長の背中

社長と本部長のお二方とも和やかにお話をしてくれました!
(ありがとうございました!!)
そして2人が口を揃えて言っていたこと、それは「新人にも挑戦してほしい。」「新人のみんなが今後を作っていってほしい。」ということでした。
プレッシャーもある反面、期待されていることやその想いからの環境があることは嬉しいなと思います。

最後に

今回この展示会を取材して、自分の通常業務では携わらないものを自分の目で見て、SCOPE社員の方々がどんな熱量で動いているかを知ることができ、本当に良かったです。自分もいつかこんな風にみんなで熱い想いを共有しながら仕事ができるように、頑張りたいです。

社長や本部長のお話も聞いて、「人とのつながり」も面白いと感じました。
多くの人を巻き込み、さらに人とのつながりが増えていくそのつながりがSCOPEらしさであると感じているため、「私もこんなふうに、つながりを広げられる人になりたい」と、一つの目標ができました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
次回の記事も、ぜひ楽しみにしていてください!

以上、Mt.でした。


取材当日のスケジュール

06:00 起床
07:40 自宅出発
08:40 東京駅出発(新幹線)
11:10 新大阪駅到着
11:30 昼休憩
12:40 移動開始
13:30 会場(インテックス大阪)到着
14:00~17:00 取材
19:40 新大阪駅出発(新幹線)
22:10 東京駅到着
22:20 解散

SCOPE公式HP:https://www.scope-inc.co.jp/


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