キーマップを変更してみる【自作キーボード/Corne Chocolate/7sPro】
viaを使ってキーマップを変更してみました。
今回はcorne chocolateがメインで7sProにも一応触れています。
viaのインストールは各ビルドガイドを見るかサリチル酸さんのページで学びましょう。
使えば使うほど、優秀なキーボートです。
小さいという事は遠いキーを押すことが無いという意味で、時代は40%やな。と思うほどです。
まあ一過性の万能感だと思いますが。
変更した内容も結構気に入っているので、自作キーボードクラスタに向けて書きます。
Corne Chocolate
layer 0
これはほぼデフォルトです。親指Enterは慣れるまで違和感がありましたけど、近いは正義です。英語配列の記事でも近い事が重要だと話しましたけど、これも同じ理由で良かったです。
確か右下のRight Shiftは自分で追加したように思います。
親指にもう一つ空きがあれば親指に割り当てたかったんですけど、仕方なく小指に割り当てました。
元々はESC?が割り当てられていましたけど別レイヤへ移動しました。
layer 1
これも大体デフォルトです。
矢印の上下が未だにあやふやになりますけど、結構使いやすい。
その下にHome, Page Down, Page Up, Endを割り当てました。矢印と同じ対応になるようにしたらめっちゃ良かったです。
普通のキーボードに比べて数字キーも近くなってかなり良い感覚です。
PrtScは割り当ててみましたけど、全く使っていません。Win+gかWin+Shift+sばかり使っているせいですね。
layer 2
こちらもほぼデフォルトDeleteを入れる代わりにバッククオートの直接入力が消えたのが悩み所。まあ使わないからいいか。
普段Shiftを使って入力する記号が下段に配置されていること自体は素晴らしい。慣れると使用感が最高。
ここまで見てF1~F12が無い事に気づいたでしょうか?
これまで2週間くらい断続的に使用していて一度も困ったことは無いです。
でも無いとイザという時に困る気もしますね。空きは有るので割り当てることは出来そうです。
でも家で押したい時が来たらNizの電源を入れる(Bluetooth接続)とか、いくつもキーボードがあるので差せば良い気がします。
仕事は最近はノートPCが中心なので、そういう時はノートのキーを押します。
あれ?困らない?
不思議ですね。
想像するとAlt+F4とかエクセルでセル入力するF2をたまに押すくらいだったためかもしれません。
唯一の欠点はハイフンがこのレイヤにあることです。日本語のタイピング練習(寿司打)をしてみて感じたんですけど、長音が凄く多いです。なので日本語をひたすらタイプする人はlayer 0に長音を割り当てるとかの変更が有効だと思います。何かを削らないといけないですが。
それでも長音をこの位置にしているのは、IMEなどの変換で何とかなるからです。え?IME使ってるの?という煽りはコメント欄にお願いしますw。
まとめ
使って感じた一番のメリットはレイヤのキーも全部ホームポジションから近い事です。
これは通常のエンターキーすら遠いと思えるほどの劇薬で、かなりキワドイ戦略ですね。その分中毒性があります。
デフォルトのキーマップが優秀で存在するキーをフル活用出来ている気がします。
DeleteやShift, Home, Endなどは良く使うので無理やり突っ込みました。これも結構ハマって使い心地が良いです。
Shiftキーは、押したいキーと逆の手で押すのが好きなので追加しました。小指割り当ての話です。
あとキーマップが右側に偏っている印象がありますね。これは右利きとかそういう話なんでしょうかね?
FnキーもShiftキー同様に逆の手で押した方が良いのかな?と思ったんです。親指なのでそこまで気にならないのはあると思いますが。
気が向いたら逆にして試してみます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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おまけ(7sPro)
7sProの親指を全然使えてなかったので変更してみました。
かなり面白いです。
ただ上段の数字や右側の記号を打たなくなるのでせっかくキーがいっぱいあるのにもったいない感覚になってしまいますw。
こちらももう少し使ってみて色々いじってみようと思います。
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