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EPOMAKER TH40長所・短所

先日購入したTH40のレビューです。
結論:安いので買おう!

アマゾンでは14,086円でした。
そこに10%オフのクーポンが付いてて
私は12,700円くらいで購入しました。

少し使ってみて良かったところ・良くないところがあったので迷っている方の参考になれば幸いです。

長所

  • ミニマルなデザインが良い
    キーボードに興味のない同居者も「それ、かわいいじゃん」と言ってくれる程度にはかわいいです。

  • 打鍵感がすごく良い
    押していて気持ち良くなる。雑味の少ない底打ち音が素晴らしいです。長いキーの消音化がエグイくらい完成度高いです。今まで触ったキーボードの中で一番気持ちいい。最高!

  • スペースバーが分割されている
    スペースを分割するかどうかは結構好みが別れるところですが、私は分かれてないと買う気にもならないので長所です。
    しかし、短所でもありました。

  • 無線付き
    Bluetooth, ドングルが付いていて14,000円は安い。しかも一般的でない40%です。2万円くらいなら出してもいいと思います。

短所

  • viaで設定できる()
    設定できると言いつつ、タップ/ホールドで切り替えるLT(○, 〇)、MT(○, 〇)が上手く動かないみたいです。スペースの部分を「Space/Ctrl」とか「Enter/Shift」にしたかったんですが、現状は出来ません。

  • 左でっかち
    ホームポジションに手を置いてみると左側が1U程度長いです。なので慣れないうちは真ん中に手を置いたつもりがズレている、が頻発しました。そして、下段のFnキーが左側に寄っています。右手でタイプするのは結構つらかったです。右手でも左手でも押すつもりで購入すると思ったのと違うかもしれません。慣れれば長所になるかも。

総括

40%なのでどこかに癖があって当然です。このキーボードではそれが「左でっかち」なのかな、と。

その点に問題無さそうなら安いしおススメできます。
特にスペース・エンターの打鍵感はぜひ味わってほしいです。
配列と軸以外にもこだわりポイントがあるんだと感じてもらえると思います。

普段から自作・自設計したりしている方であればLT, MTを割り当てられないのは割と死活問題だと思いますので、よくよく注意ください。


キーマップ

最後に現状のキーマップを晒して終わりにしたいと思います。

githubにも上げましたのでダウンロードはこちらから。


おまけ

ちなみに36キー分割キーボードもいつの間にかAmazonにあります。

PCBとプレートなのでキースイッチ・キーキャップは別で用意する必要があります。
でも自分でPCBメーカへ発注する手間も不要で1枚から買えるのでめっちゃ安いです。私も気が向いたら買います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
良きキーボードライフを!

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