遂に明日千秋楽!!スコップのおしゃべり日記〜えんとつ町のプペル大阪〜 【Day25】
はい、みなさんこんばんは。スコップのおしゃべり日記Dayです。25回目の放送になります。
おそらくね、この放送で、この大阪でのスコップのおしゃべり日記っていうのは最後になるかなと思いますが、関東にね、帰っても、なんか続け、たまにやるような気がします。はい、なので、最後っていう感じになるわけではないかなと思っております。はい。
この番組は、ミュージカルえんとつ町のプペル大阪公演とスコップ役の阿部よしつぐさんを推している、大阪堺市で子ども食堂ひみつ基地を運営しているサトウショウイチさんの提供でお送りいたします。サトウさんありがとうございます。
本当にね、このサトウさん、めちゃくちゃ応援してくださっていて、そもそもこのなんていうのかな、そのスポンサー企画っていうのをやるやらないとかって言って、このスコップのおしゃべり日記で言ってたときになんかもしやるんだったらぜひ協力したいですって一番最初にね、あのー、名乗り出てくださった方で。今、BASEっていうね、あの、サイトっていうんですかね。それを使って、このスポンサーを募集させてもらってるんですけど。それをね、教えてくれたのもこのサトウさんで、子どもたちをね、たくさん連れてきてくださって、夢をね、子どもたちに夢を提供してくださっています。本当いありがとうございます。
はい、ということでね、明日ついに千秋楽というか、まあ明日2回ありますけど、うん。そのね、2回で千秋楽を迎えるわけですね。ようやくここまで来ました。うん。あの、みんなね、さみしいさみしいって言ってます。
で、僕もね、あの、えっとね、僕なんかはね、どっちかっていうと稽古初日からさみしいさみしいって言ってたような気がするんですよね。
で、あの、まあもちろん本番が始まる直前に、ああもう終わるんだっていう風に、なんかこうね、はじまってしまうってことはまあ、終わりに向かってるっていうことを感じ始めて、寂しさもあったんですけど、同時に、あの、なんだろうな、このスコップのね、その役、役、キャラクター、存在の大きさ、重さになんていうかな、だんだんこう、気づき始めて、日に日にそれが重くなっていってるんですよ。
で、これがね、まあまだまだ無限の可能性があるなっていう風に思っていて、だから当然今回のこの大阪公演で終わるわけじゃないし、あの、なんだったらね、明日千秋楽終わった時点で、あ、もっとこうできるな、ああできるなっていう状態で終わりたいなっていう風に思っています。
だから僕の中ではやっと始まったっていう感じですね。このスコップとの、なんていうのかな、旅というか。だからそういう意味で言うとあんま寂しくないんですよ僕は。
で、寂しさっていうよりもとにかくプレッシャーも半端ないので、そのプレッシャーから早く解放されたいっていうのが正直強いですね。早くほっとしたい。うん。で、終わってから、ねぇ、寂しくなるかなって思います。
うん、まあもちろん寂しいって思うところもあるんだけど、それ以上にあの明日の前説大丈夫かなっていうね、プレッシャーみたいな。明日の楽に、ラストシーンに向かっての存在。ちゃんといけるかなみたいな、なんかそういう、要はもう気が抜けない役ですよね、あの、つくづく。
まあ当たりちゃあたりまえなんですけど、まあそれがやればやるほど、なんかだんだんこうわかってくるし、スコップという存在が、あの、本当にたぶん大きいんだろうなと思ってます。西野さんの中でもこのミュージカルの中でもそうだし。
もちろんすべての役が大事だし、だけど、このスコップという役、映画のスコップとはまたちょっと違うじゃないですか。映画のスコップよりまず鼻がでかいし、鼻からなんか髭みたいなの生えてるし、あれはなんですか。鼻毛なんですかね。ちょっとよくわかんないですよね。鼻毛なのか髭なのか。モグラの髭なのか。でもあれがある時点でやっぱり映画のスコップとはちょっと違うんですよね。
そのミュージカル版のスコップってちょっとクラウン的な要素があって、ピエロとか道化とかそういうちょっとこう、時空を歪める力というか、人間なんだけど人間じゃないというか、ちょっと神的な要素があったりとか。なんか全てを掌握してるようなそんな雰囲気もありますよね。
だからこれって答えがはっきりあるわけじゃないというか。なので、いくらでもたぶんやりようがあるんだろうなと思っていて。で、それによって作品の、なんていうかな。その、全体のバランスっていうか質っていうのが結構決まってきちゃうんじゃないかなっていう風に思っているので、それはまあ半端ないプレッシャーで、まあ、あの、正直ね、その、ノートルダムの鐘のクロパン役なんかっていうのもすごくね、僕は楽しい役だったけど、あれはね、本当に楽しかったんですよ。要は楽しいが強い。
で、あの、やっていて楽しいっていうのがまずすごく強い。で、でもやっぱりそれは、あの、カジモドだったりフロローっていう役だったり、エスメラルダっていう、まあもっと大きな役どころがあるからこそクロパンというポジションで楽しめるっていうのは正直あったなと思っています。
そういう意味で言うと、いやー今までやった役の中で、1,2を争う、あの、作品の質にかかわってくる役というか、という風に僕はとらえていて、まあこれはなかなかすごい役と出逢えたなっていう風に思ってます。
本当ね、あの、正直悔しさのほうが今ちょっと強いかなって。もちろんね、毎回全力でやってるし、お客様もすごい楽しんでる感じも伝わってきて、そういう意味では幸せですけれどもね。
今回、それこそ西野さんとかセトちゃんとか、そのね、小野ちゃんもそうだけど、ブロードウェイとかで、ブロードウェイじゃねえ、その、海外でね、あのー、やってる井實さんとかもそうですけども、海外でやっぱり、その、本場のね、あの、ものを観てる人たち、で、やっぱり、あのー、もっと知ってるわけですよ。もっとできることを。もっとやりようがあるよねっていうことを知ってるわけですよね。で、僕なんかそういう意味ではね、ずっとサボってきた人間なんで。
うん。割とこう、自分のテリトリーというか、自分の、なんていうのかな、あの、やりやすいポジションでずっとこうやってきたところはあるので。はい。そういう意味ではね、あの、なかなか大変でしたけども。
でもなんだろうな、やっぱり、いや、いろいろ考えましたよね、、今回。この、この人たちと出逢った、この、このタイミング、この、この時期に、この、出逢った意味ってなんだろうなってすげー考えましたよね。うん。だから、まあ、前にもね、言ったかもしれないけど、今夜のね、その生き方とかっていうのが少し変わってくるのかなーって。
うん。と思ってはいますね。正直まあ、怖いというか、あの、大変って、大変だろうなとは思いますけど。
うん。なんかね、あの、いやー僕なんか本当ね、まあ、みんなそうだと思うんですけど、みんなさあ、あの何パーセントくらいの自分の可能性を使って死んでいくんですかね。
なんかその、要は、自分の中の遺伝子というか、その、スイッチのオンオフがあったとすると、そのオンになってない遺伝子がね、例えば95%ぐらいあった状態で死んでいく人とさ、まあ、80%だから20%はちゃんと使って生きる人とじゃあやっぱり全然生き方違うんだろうなって思ったりもするんですよね。
で、僕なんか今まではどっちかって言ったら、なんか人間ってね、あの、3%ぐらい氏の力しか本当は使ってないみたいんことを、あの、まあ、言われてたりするんですけれども、でも、僕3%でも幸せだったらそれでいいかなって思ってたんですよ。
どっちかっつったら。だから別に3%しか使ってなくて97%宝の持ち腐れにしてたとしても自分が幸せだったらもう全然それでいいなって思ってた部分もあったんですよね。
ところが、今回ね、こういう出会いがあって、なんかね、ちょっと考えさせられているというかね、はい、これからどうするんだろうなって自分でも、あの、わからないです。はい。でね、あの、明日はね、あの、もう9時入りの11時講演なんで早いっすね。あのーなのでね、今日はもうサクッともうね、寝ようかなって思ってます。はい。
ということでね、あの、この大阪11月1日から稽古始まって、まあ色々ありましたね。いろいろありましたけれども、なんだかんだ本当に皆さんのね、お力添えがあって、公演が満席の状態で舞台を毎日やらせていただいて、で、コロナとかでね、中止になることもなく、やらせていただいている。
本当に幸せだなって思ってます。だから、いま僕はこうやってね、あの、役としてすごく悩んだり追いつめられたりプレッシャーの中でね、こうね、あの、本当に寝ても覚めても、うん、なにかにこう、追われているようなこの苦しい状況も含めて、まあ本当に幸せなんだなって思っております。はい。
ということで、ちょっとね、チャットをね、みていこうかなって思います。
とっとことさん、こんばんは、いよいよ千秋楽、あと少しですね。ありがとうございます。
つながりっこさん、こんばんは。今日もスコップに会いに行きました。ありがとうございます。
mama unagiさん、娘と一緒にこんばんは。お、ずいぶん遅いじゃないですか。
uuu-chamさん、こんばんは。
emiちゃん、こんばんは、お疲れ様です。ありがとうございます。
たぁちゃんなぁちゃんさん、こんばんは。
えーと、とっとことさん、こども食堂さん素敵です。本当に素敵なんですよ。
杉浦弥生さん、こんばんは。おしゃべり日記も最後ですか。うん、こっちでやるのはね、最後かなって思います。
uuu-chamさん、昨日ソワレ感動ありがとうございました。ありがとうございます。
かまむすいみさん、こんばんは、明日、もう今日ですね。は劇場には伺えませんが、最後まで走りぬけられるよう応援しています。ありがとうございます。
たぁちゃんなぁちゃん、一度しか行けなかったですけど、拝見できてよかったです。ありがとうございました。
とっとことさん、千秋楽が次へのスタートなのですね。まさにそうなんですよね。
つながりっこさん、千秋楽はさみしいけど、次回はスコップとの出逢いを楽しみにしています。ありがとうございます。
杉浦弥生さん、えー、すごいプレッシャーも感じさせない素晴らしいスコップです。ありがとうございます。
こはくさん、こんばんは。
non tackさん、スコップはおしゃべりモグラですからねー。
uuu-chamさん、えーと、頬怪我しましたか?え?けがしてないっす。うん。しみですたぶん。
こはくさん、月曜日見に行きました。よしつぐさんのスコップ最高でした。ありがとうございます。
春さん、こんばんは。
とっとことさん、スコップの鼻の横の毛、鼻毛じゃないでしょ、たぶん、知らんけど。
少し頬がこけましたね。痩せましたね。まあ最近ね、ほんとごはんあんま食べられないんですよね。もうストレスっていうか、プレッシャーで。ほんとフルーツしか食べてない感じですね。あの、お弁当もね、あの、なんかこう出て、出してもらってるんですけどね、もう半分も食べられないような状態ですね。
つながりっこさん、今日のもう昨日、終演後に、星星星と言いながら帰っていくお子さんがいて感動しました。かわいー。
non tackさん、発掘するのが得意なスコップだから、よっちゃんの奥底を掘り起こすんでしょうね。ありがとうございます。よっちゃんって呼ぶ人って結構身内系が多いんですよね。
とっとことさん、西野さんやYako,さんと直接触れたら刺激が強すぎますよね。まさに。
かまむすいみさん、よしつぐさんのおかげで、えんとつ町のプペルという作品と出逢え、素敵なキャストやスタッフを知ることができました。感謝です。ありがとうございます。
みゆりん、慈悲深いスコップに本当に本当に感動しました。ありがとうございます。
えー、teru Teruさん、大阪まで見に行って良かったです。千秋楽頑張ってください。客席案内人の母より。えー、客席案内人の母なんですね。ありがとうございます。もう、客席案内人もね、ほんともう、めっちゃスコップ一味みたいなところありますからね。
こはくさん、よしつぐさんの舞台またぜひ観たいです。ありがとうございます。
はい、それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。
本日はミュージカルえんとつ町のプペル大阪公演とスコップ役の阿部よしつぐさんを推している大阪堺市でこども食堂ひみつ基地を運営しているサトウコウイチさんの提供でお送り致しました。どうもありがとうございます。
それじゃ明日の千秋楽、えー、千秋楽2回ありますけれども、千秋楽日、はりきってまいりたいと思います。それでは、今日はぐっすり寝ます。お休みなさい。ありがとうございました。
ファミリーミュージカル『えんとつ町のプペル』大阪公演について 🌟大阪公演のHPはこちら🎩 https://poupelle-musical-osaka.com/ 🌟配信チケット🎥 https://t.livepocket.jp/e/osakapoupelle 🌟公式オンラインショップ🥁 https://impress2451.square.site/ 阿部よしつぐについて ------------------------------------------------------------------------ 【阿部よしつぐオフィシャルサイト】 https://yoshitsuguabe.com/ ============================ 【プロフィール】 阿部よしつぐ 1979(昭和54)年生まれ。 神奈川県在住。 俳優、作・演出家、セミナー講師、 日本音楽高等学校舞台芸術コース非常勤講師 →Instagram @yoshitsuguabe https://www.instagram.com/yoshitsuguabe/ 〈主な出演作〉 2003年 ミュージカル「テニスの王子様」河村隆役 2011年 帝国劇場100周年記念公演 Les Misérables アンジョルラス役 2014年 劇団四季入団 ノートルダムの鐘 クロパン役/アナと雪の女王 オーケン役 etc… 2021年12月 劇団四季退団 〈主な演出作品〉 2012年 音楽劇 ウレシパモシリ 2013年 音楽劇 這い上がり etc... 〈その他の活動〉 講師:日本音楽高等学校 舞台芸術コース非常勤講師 有明教育芸術短期大学 ミュージカルコース非常勤講師 大手メーカー様(管理職向け研修)、大手IT企業様(新入社員研修)他 【阿部よしつぐオフィシャルサロン『irankarapte』】 どんなに辛くても仲間がいてくれたこと。 お客様が劇場に足を運んでくれたこと—— あなたと私のこころが出逢うその一瞬を一生にしたい。 そんな祈りにも似た気持ちから、 阿部よしつぐサロン『irankarapte』を立ち上げ活動しています。 https://community.camp-fire.jp/projects/view/208380 youtube https://www.youtube.com/channel/UCH_SWK6nhUJdhldHFdQz9gA/featured SHOP https://scoopnikki.base.shop/?fbclid=PAAaamUgD_hVurcgcnOgXldm7rco62fplC2qciJMEpMsatR14uwYk_xAlZKL4