撮るという「好き」
ふとした瞬間、目の前の景色に心が動く瞬間があります。
そんな時は、ためらわず写真を撮りましょう。
スマホでも良いのです。どんなカメラでも良いのです。
何気なく流れ去る一瞬を、過ぎ去るだけの一瞬にしてしまうのは、あまりにも勿体無いのです。
雲の形も、空の色も、きっと同じ日は無く、毎日は特別な瞬間の連続だと思います。
心が動く瞬間は、まるで一目惚れなのかも知れません。
人との出会いは特別です。だから出会えた人を撮れる事は幸せな奇跡なのかも知れません。音もなく過ぎていく特別な時間。そんな瞬間を写真に閉じ込めるって素敵な事です。
記憶に瞬間を閉じ込める事も素敵ですが、写真にすると、多分、もっと素敵な記憶になると思います。戸惑わず、照れずに、心が動いたら写真を撮りましょう。
美味しい食べ物、行きたかったカフェ、行きたかった定食屋さん、あるいは食べたくて仕方なかった食べ物。世界は、あなたの好きな物で一杯です。
あなたが好きな物を、大好きなあなたがが撮る。とっても素敵な事です。上手く行かなくても良いのです。きっと次は上手くいく筈です。
心が動いたら写真を撮る事が大事なのです。トキメキを心に抱きしめて写真を撮りましょう。撮るという事は「好き」という表現なのかも知れません。
僕は行きている事が幸せなので、写真を撮り続けています。大好きな世界を写真で抱きしめているのかも知れません。
何年か経ってから昔の写真を見る事が好きです。
なんで、あんなモノ撮ったんだろう?なんて昔の自分の心をタイムマシーンのように遡ったりする時間も案外楽しいモノです。
心が動いたら写真を撮りましょう。
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