【側弯症】術後半年までの生活〜日常生活編〜
こんにちは、Tamakiです!
本日は前回の続きということで、術後の日常について書きますね!
▼外出編はこちらから
特に、退院してから〜術後1ヶ月の家での過ごし方が中心になってきます。
術後、段階的に様々なことができるようになったり、許可されたりしていくので、以下に記載されているような生活から、術前の日常生活に3ヶ月〜半年かけて戻っていくという前提の元読んでいただけると良いかと思います!
起床⏰
朝は大体仰向けで起きることが殆どでしたので、そのまま理学療法士さんから習った方法で起き上がります。
退院する時には、ベット横の捕まる場所がなくても自力で起き上がれていたので家のベッドも特段何か仕様を変えたりはしませんでした!
洗顔🤭
洗顔の時の屈む姿勢ができない(怖い)ので、朝用洗顔パックを愛用していました
(これは術後5ヶ月くらいまで使っていました!)
▼これに本当に助けられた!
夜の洗顔は入浴時にしていたので、シャワーで顔を洗い流していました!
着替え👗
着替えは特段不自由なことはなかったのですが、術後間もない頃は背中を曲げる動作はできなかったので上からスルッと切れるワンピースばっかりきていましたね。
マタニティ用のワンピースとかだとゆったりしていて着やすく、良かったです!
1ヶ月経ってからは、お出かけもしたので普通におしゃれしました!
また、靴下などは椅子に座りながら履きたい方の足を、もう片方の膝の上に乗せて履いていました!
食事🍕
食事は特に気をつけてはいませんでしたが、食べたい時に食べたい分だけ食べるようにしていました。ストレスを減らしたかったので、、、!
経験談として、術後数ヶ月の間は回復にエネルギーが使われて沢山食べても太らなかったです。
なので、変に太るのを気にしてしまうより、きちんと回復のためのエネルギーを取ることをおすすめします!
普段、食事はダイニングテーブルでとっていましたが、その椅子が少し堅かったので背中と背もたれの間にクッションを入れて置いていました。
入浴🛁
退院の際、浴室に介助用の椅子を準備しておきました。
▼これに似た感じのものです。
手すりがついている安定した椅子にするようにしていました。
座った時に、膝小僧がおへそよりも高くなってしまったり、立ち上がる時に支えがないのが怖かったので、介助用の椅子を利用することで浴室での事故だったり負荷を防いでいました。
これは、大事をとって術後半年経つまで使っていました。
また、体は背中洗う用のブラシなど用意していたのですが、結局使わずに手で洗っていました、、、!
お手洗い🚽
お手洗いは普通にできるのですが、特筆することとすれば女性の方は特に生理用品のゴミ箱かなと思います。なるべく屈まなくて済むような位置に、蓋を開けた状態で置くようにしてあると楽かもしれないです。
就寝😪
就寝時の体制ですが、殆ど仰向けで寝ていました。
肩甲骨の痛みも軽減されてきていたので特に負担はなく、就寝中に変に捻ってしまう可能性もなかったので仰向けでした。
物が落ちた時👜
物が落ちた時に屈む必要があった際には、①親にとってもらう、②自力でとる、③秘密兵器を使う、のどれかでした!
私は実家に住んでいて、母親が割とずっと家にいてくれたので特に最初は母親にとってもらっていました。
自力で取る際には、背中を曲げないように立て膝をついて屈んだりしていました。
秘密兵器とはなんぞや、という感じですがこういうのも使ったりしていました!
重いものは取れませんが、入院中の時からこちら愛用していました笑
術後半年間をかけて、どんどん自分でとる比率を上げていきました!
4ヶ月経つ頃には、難なく殆ど全てのものを自分で拾っていました
足の爪を切りたい時🐾
足の爪を切りたい時は、術後3ヶ月まではお恥ずかしながら母親に切ってもらっていました。
屈むことができなかったので、人頼みです。😞
過ごしやすくするための工夫✔︎
①充電器は固定位置に
ちょっとした工夫ですが、携帯やPCの充電コードを机の上やベッドの上に固定して置いておくと、拾ったりする動作がなくて過ごし良かったです。
②服にはもう気を配らない
他には、術後1ヶ月は特に外出もしないので動きやすく、着やすい服を2枚くらい買って置いてずっとそれを着ていました笑
暇つぶし方法🥱
外出できない中、(私は学校も夏休み中)暇つぶしの方法としては、Netflix・読書・スマホゲームといった感じでした。
今思えば、せっかくだし資格の1つや2つとっていけば良かったなと思うので、みなさんぜひ引きこもり期間を有意義にお過ごしください。笑
まとめ
以上が私の術後のおうちでの日常生活でした!
ここから術前の通常の生活に戻るには、①担当医師からの行動許可と②ご自身の回復度合いなどの要素によって人それぞれだと思います。
私は、術後半年が経った頃には、術前の日常生活と変わりない生活を送っていました。
介助椅子を取っ払って湯船にも浸かるし、足の爪切りもできました!笑
このように制限はどんどん緩くなっていきますので、
半年間をかけて皆さんの身体とゆっくり相談しながらもとの暮らしに戻していきましょうね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?