新広報部員X奮闘メモ「スマチェの日常」〜写真撮影は難しいの巻〜
最近は結構実施している企業もあるのかもしれないが、株式会社スマートチェックアウトは新しい社員が入ってくると宣材写真を撮るという文化がある。
そう、noteのサムネイルに載っている社員の写真がまさにそれであって、その宣材写真の撮影がついこの前行われた。
“The camera sees more than the eye, so why not make use of it?”
-カメラは、目以上にものを見る。だからこそ、使うべきじゃないか?
アメリカの写真家 エドワード・ウェストンが言うように、普段の生活の中で直接目にするスマチェ社員の姿とはまた違ったものがカメラのレンズを通したところには確かにあった。
宣材写真は共通で私服姿を一枚。
事業推進本部など営業系のメンバーはスーツ姿も一枚撮ることになる。
今回は9.10月入社のメンバーの撮影である。
こちらはメディカルテックソリューション部シニアマネージャーの河野さんだ
さしずめシゴデキ公認会計士とでもいったところだろうか
バッチリじゃないか バッチリがすぎるんじゃないのか
高級レストランを背景にドレッシーな美女を横に合成したら、それこそもう東京カレンダーである
ちなみに河野さんは歯科メーカーで20年弱の経験があり、歯科業界の知識がもの凄い。しかし優しくて丁寧で知識をひけらかすことなく、物腰柔らかい。勉強熱心であり、休日にはサーフィンを嗜むのだ。あの例の宴、SCOバーの時でさえこのキャラクターは全く崩れなかった。
隙がないのだ。
おかしい。
スマートチェックアウトに真人間はいないはずだ。
そうだ真人間などいないのだ。
真人間に見えたとしても、ひっくり返るような人生経験をしているのがスマートチェックアウト社員というものだ。
おかしいのだ。
河野さんはできすぎているのだ。
おかしい。
河野さんが実はとんでもない変態だったらいいのになと
私はずっと思っている。
現状、その片鱗は全くない。
パーフェクトスーツアクター河野実である。
次
こちらは年商100億の飲食店チェーンを展開するアバンギャルドグループ代表の窪 繁利氏である
ちがう
そうにしか見えないが
この写真にはエフェクトがかかってしまっているせいで
この貫禄である
営業推進本部統括副部長の窪 繁利さんである
パーフェクトスーツアクター河野さんと仕事の進め方は違う
絶対に買収と拡大を繰り返してグループを短期間で大きく成長させるタイプである
さらに勝手なことを言えば
パーフェクトスーツアクター河野さんは家でしっぽりウイスキーをくゆらさていそうだが
アバンギャルドグループ代表の窪繁利氏は絶対に六本木でシャンパンを、アルマンドやベルエポックを開けているに違いない
しかし
全部私の勝手な妄想であって
営業推進本部統括副部長の窪 繁利さんである
次
別格のリリックセンスで日本のクラブシーンを席巻してきた人気ラッパーSHIGE氏である
ちがう
営業推進本部統括副部長の窪 繁利さんである
カメラマン「ラッパーをイメージして撮りましたね」
なるほど
戦犯はカメラマンだった
しかしカメラマンがそう思って撮っているわけだからそっちに寄っていくのは必然である
これなんか完全にSHIGEオリジナルブランドのモデル写真である
多分何も言われずに見せられたらそういうアパレルの写真撮影かなと思う
多分ポーズのせいだ
戦犯はカメラマンである
こんな感じでスーツと私服バージョンを撮っていくのだが
特に撮られる側にとって私服バージョンが難しいのだ
ポップな写真にするためにポーズを取ったりするのだが、そんなことモデルさんじゃないんだから上手くできるわけもない
何かポーズをと言われても
そんなポーズの引き出しjは普通に生きていたらあるはずがない
窪さんは別だ
あれはどっかで写真撮ってもらったことあるに違いない
慣れている方が稀である
とにかくフリーポーズが難しい
管理本部の宮田朱理さんである
ちなみにこれはハンバーガーを食べている様子をイメージしている
言いたいことはわかる
こんなしんどいポーズでハンバーガーを食べる人はいない
まず左太ももの裏がやられる
しかし可愛いからいいのである
これはフリーポーズの成功例である
次
何が起きたパーフェクトスーツアクター河野よ
これはどういうポーズなのだ
サーフィン好きだけに な…波に乗っているのか?
はたまたこれから酔拳を繰り出そうとしているのか
パーフェクトスーツアクター河野さんは
ポップなフリーポーズが得意でなかった
ちなみにSHIGEと並べるとこんな感じである
SHIGEの完勝である
貫禄である
何度も言うが営業推進本部統括副部長の窪 繁利さんである
最後に
営業推進部札幌支社の南部さんである
何かとても言いたげな南部さんなのであった