2020年8月29日(土) SH101すぐ録る _ アズマリキ

"studio75"には今シンセが5、6台ありますが
そのなかでも頻繁に使うのが
『Roland SH101』。

リリース当時は
「シンセサイザー入門」の教材でもあったモノシンセです。

かなりむかし
福岡市西新の西新パレスの中にあった楽器屋で
キーボディスト（？）がギターの様に
ストラップを付けて弾いているポスターと共に
新製品としてデンっと置かれているのを見て

カッコイイ！！

と思ったのが最初です。

それから手に入れるまでだいぶ時間が経ちましたが
20年くらい前に中古で買って以来ずっと使っています。

なによりとてもわかりやすい。
エンべロープがアンプとフィルター共用で
1つしかないのもザックリしてて良いです。

逆にエンべロープ2つあるシンセはちょっと戸惑います。

頭の中で鳴っている"SH101"の音は
だいたいすぐ出せるようになってます。
思いがけない音が出る驚きみたいなのはありませんが。

そんなSH101が調子悪いです。
ちょいちょい音が出なくなる。

8年前にも一度修理に出したのですが
流石にだいぶ古いからなぁ...。

でもしばらく放置してから
電源を入れると2、30分は動くのが解ったので
SH101を使うぞ
と決めた時に頭の中で出したい音をシミュレーションしてから
せーのでスイッチオン

そして
急いで録るっ

とうぶん
このやり方で使います。