Small Circle of Friends presents 『detective TAKEI FUMIRA / music & hisstory』 STUDIO75という「BEATS」を形作る音楽。
当初はもちろん「タケイフミラ.」のお話(物語)を少しづつ紹介していくnoteだった(つもりだった)んだけど、2回目あたりを綴る中で。
「音楽小説」のタグに反応してもらったり、「そもそもSmall Circle of Frinedsって何?」と思ってくれたみんながフォローしてくれたりで...。前回、「何か質問あったらメッセください」と伝えたら、たくさんのmailをもらったんだよ。(返信が追いついていなくてごめんなさい。必ず全てのみんなに返信するから)
ということで、私たちのことも交えつつ(ごめんねタケイくん)進むことにいたします。
と言って、そう書くことが変わるわけでもないけれど。タケイフミラ.を巡る私たちの話を行きつ戻りつ、時系列でもなく、書いてポストしたその時々のタケイフミラ.と私たちの音楽と彼の物語。
4回を書き、読んでもらっていると「STUDIO75」というインストルメンタルプロジェクトが1stの『HAND』発売以来、Small Circle of Feiends名義で発売したアルバムを形成していく「結晶の一角を形作る、毎日のルーティン」になって行くのが、ほんのりと浮かびます。でも、結晶の全てではないのがミソ。
そもそもが「別人格」と云う考えなのだから。そのあたりはまたおいおい。おいおい。
とはいえ、STUDIO75名義での1stアルバム『HAND』は2005年リリース。その間、「前回のお話移籍する間に発売した「マキシシングル「CLOUDED MAN」」が1996年。その後、新たなレコード会社で3枚のアルバムと3枚のシングル、そしてREMIXアルバムに、ベストアルバム...。
四行で、なんとなくわかる1996年から、2005年までの10年余り。もはや「今思えば」なんだけど、STUDIO75というプロジェクトは『必要』な手仕事だったんだなと反芻。今では、一つの人格として成り立っているのが面白いね。
2005年にSTUDIO75の1stを発売し、2年後の2007年に『detective TAKEI FUMIRA』が発売。
書いている自分が、「あーそうね。そうだよ」と思う。「タケイフミラ.」が始まる、2年で十分な兆しとoverture。ウォーミングアップをしていたんだ。その時は分からずとも。いや、考えもしないけれど。
今日はそのSTUDIO75のデビュー盤『HAND』を。MVはCD4曲目「summer knows」です。
そして、apple musicとSpotifyも。
Small Circle of Friendsのインストルメンタルアルバム「STUDIO75」名義のデビュー盤。でも、これを出したからと言って劇的に私たちが変わったわけでもないのだけど、タケイフミラ.の「Brain」には間違いなく...。『beatを作る』という感覚を持って、制作したよね。
いやたぶん。
あっ、2枚目のSTUDIO75のタイトル『BRAIN』だった....。
(タケイくんが、もうさっぱり何も言わなくなったよ。ごめんごめん…。もうすぐ、もうすぐ。)
ではまた。
detective TAKEI FUMIRA