体験教室の実施報告
今年の品川区伝統工芸保存会は、下神明にあります中小企業センターにて体験教室を定期的に実施しております。
12月10日(土)は品川区伝統工芸保存会会員の漆アクセサリー 保井俊次さんが登場。
飛騨高山の職人さんに木目を詰んだ一位という木を使用した木地をお願いし、保井さんがそれを成形、色の違う漆を塗り重ね乾かしたお箸。
参加者はそれをヤスリでひたすら削り、デザインを出していくワークショップです。
ひたすら丁寧に削る、強弱によって出てくる色が違うということで、みなさん自分だけのオリジナルお箸作りに本当に集中されていました。
また次回の品川区ものづくり課での体験実施のお知らせは広報しながわをお見逃しなく。
そして、他イベントでの品川職人組のワークショップイベントはこの品川職人組Facebookにてお知らせいたします。