語る?
我が勤務先。
コロナ明けの国からの手当が減ったり、患者そのものの減少、他都市への流出等により経営不振で病棟が減り、今年ついに開院当初の病棟から3つ減ったのである。
徐々に減ってはいた。それがついに3つ目。
要は病床が3割減少だ。
さぁここでまた急転直下、看護部から更に3月いっぱいで会計年度の看護師や助手、MAさんら80数名が切られることに。
なぜこうなった?
いろいろ噂はある。
事務がそもそも仲良し人事。
看護部が弱い。
田舎だから医者が強い。
事務は田舎特有の身内で雇ったり、あるスポーツ繋がりだったりする。
はて?スポーツ繋がりとは?
当地域は〇〇が強かったらしく、今の50代あたりの一部が後輩を次から次とお受験致す高卒を合格させ、役場や病院事務に配置した。
もちろん高卒で〇〇しかしてこなかった身分なので経営のノウハウはない。無知なのである。
過去の事務では「看護師ごときが」と言っていた噂もある。
頭まで筋肉か?
完全に経営不振は事務の責任であろう。
切り捨てできず、必要の有無も分からないのだから立て直せないのである。
なぜか看護師を馬鹿にしているし、看護部から相当数切るので、病院は回らなくなるだろう。
何が必要で必要じゃないか見極められない。
あと看護部が弱い。
これもそうだろう。どこの業界でも上に立つものはヘコヘコするのだ。否、そうして成り上がる。
上のものには頭が上がらないのだ。
仲良し人事。
医者を立たせるのも看護師の仕事か。
時代は変化しているのである。
そんな看護部。
BSCに看護を語るという、自分の看護観を語るという仕事をさせようとしている。
看護を語る?
いや、まずは経営だよ。
経営立て直そうよ?
事務にいろいろ楯突こうよ。
自分の利権を達成しようとする、達成させるのは上に立つ人間の権利ではあるが、まずやることやらないとみんな辞めてしまうよ?
若手がいないと後継者もいなくなるんだからね?
頼むよホント。