健康長寿には、NMN かビタミンDか
ハーバード大学リサーチセンターのキーパーソンでもあり科学博士でもあるデビッド・シンクレア博士は長寿科学の一人者と言われていて、そのチームの研究の結果、NADという長寿因子を活性化させるNMNが非常に効果的だと言われて久しい。
ちまたには何百種類ものNMNが売られ(アメリカの話)、coq10、Resveratrolなども爆発的に売れているようだ。
ただこれらの長寿効果は立証されているわけではなくて、ほぼ効果的であろう、という段階にとどまっている。
それに比べてビタミンD、特に ビタミンD3は、健康と長寿に非常な重要な役割を果たすとして注目されている。
高価でありながら結論的な効果はまだブラックボックス状態にあるNMNよりも、ビタミンD摂取の方がより確かなようだ。
でも結局のところ、健康長寿には、食べる量とその回数を少なくして、寒さや冷たさに耐えることで長寿因子をオンにし、そして何よりも「こまめに動くこと」とが確かであるらしい。
週に3回ジムに行って、あとはぐーたらしているよりも、毎日庭仕事や拭き掃除をこまめにして、常に体を動かしている方が、より健康長寿につながると専門家たちが口をそろえて言うのもうなづける。
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