一人で生きることに至った過程1

こんばんわ。今日は一人で生きることに至った経緯とその時思ったことをつらつら書きます。田舎出身アラサーの話です。

私は基本的に一日人と喋らなくても平気なタイプです。とはいってもちゃんと人との会話は積極的にしますし(してるつもり)、無視などしません。自分の生態について最近迷走しているので(昔の性格とは変わっているように思うし、最近自分がどうしたいのかわからないっていうのもある、のでnoteをはじめたのもある、これについてはまた考えて吐き出す。)

高校時代

この頃は人といることが楽しくて、むしろいないと不安、仲間はずれになるのが不安だった。人の噂にも敏感に反応したし、真っ先にその情報を得ることが喜びだった。何個かのグループに属してその中で楽しいことをして周りにも自慢するのがステータスになっていた気がする。学生は学校が全てだからだったのかなぁ。

大学時代

ここで初めての一人暮らしがはじまる。高校のときから付き合っていた彼氏がいたので、しかも遠距離(イメージは東京⇔大阪のような感じ)で寂しいという気持ちが強かった時期。ホームシックになるほど人が恋しい時期だったし、母親のありがたさを感じ、母がいないと無理なのでは?と日々思っていた。そして段々と一人暮らしに慣れてくる。大学でも同じようにグループは作られていたけど年次が低い時期は慣れ親しんだ地元の友だち(同じ地区に進学した子達が多かった)とのほうを優先していたので大学の友だちの輪からは少し離れていた。その中でも気の合う友達は2〜3できたが、都市部の子っていう感じで少し価値観は違うなぁとは思っていた。ただ、その子達の価値観のおかげでその後就職してからの私が作られていった。年次が上がって、彼氏とも別れ段々家にいる時間が増えていく。ここで一人も快適だなと拗らせる。家の中を充実させるために様々な調理器具や雑貨などを買い漁る。友人と旅行に行くことは楽しかった。背伸びして(周りの友人がハイブランド好き、実家が裕福のある)ブランド品を少しずつ購入したり、今思えば周りに合わせるために見栄をはっていた。当時はそれが最先端だと思っていた節あり。はずかしい。今も見るのは好き。

新卒就職時代

同期に恵まれた。良い距離感での付き合いができたと思うし、今も付き合いがある。ハイブランドが加速する。仕事のストレスで散財する。いい値段の藻はいいものだという価値観。会社にはいろいろな人がいた。同期には恵まれたが、上司や同僚の方はあまり好きになれなかったし、田舎の人と都市部の人を比較したりして田舎の人間味のある人のほうが自分にはあってるかもしれないと思うことがあった。(今思えば早計だったような気もする)このころは自分を理解してくれる居心地の良い人探しをしていた(社内で探したのが間違いっだったのだろう)早々に「いないな」と終わり(わたしの知る努力も足りなっかたのだろう、夢見がちな20過ぎの女だったので)ただ漠然と早く結婚して子供を産み育てていかないとなぁ(義務感も多少あった)と思っていた。

転勤転職

そんな中地元への転勤。仕事が終わって家事をする気になれなかったわたしはラッキーだと思った。地元なので実家に帰る、実家なので家事はほどほど家賃は浮く、今度はネットショッピングが加速した。Amazonさんあの頃はとてもお世話になりました。しばらくして彼氏ができる。彼氏ができる前に地元民に紹介してもらった方たちはなんか価値観が違うなぁと思っていた、なぜならわたしが天狗になっていたから。ずっと田舎にいるんだねみたいな感じで下に見ていたんだと思う。失礼なやつだわ、ほんとすいません。結局自分本位で相手のことを知ろうともせず第一印象や経歴、2〜3時間喋った程度で決めつけてしまっていた感はあった。でも価値観は自分と同じような経歴や育ち方も大きな要因だとは思うのであながち間違ってはないのかな。

長くなりそうなので明日に持ち越します。

書いていて、本当に自分勝手な女だなって再確認。嫌なことから逃げてきた人生だなぁ。でも嫌なことからはできる限り回避したい、そのために策を練りたい。

noteは書くことに気負わなくていいから続けられそうな気がする。






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