情報処理安全確保支援士試験 午後問題で気をつけること
こんにちは、SCJです。
今回は、情報処理安全確保支援士試験(以下、SC)の午後の過去問を3年分ほど解いて感じた気をつけるべきことについて書いています。
この記事は、同じくSC受験予定の方や将来的に受験を検討している方を対象としています。
1.問題選択が大事
言わずもがなですが、午後問題は問題の選択が重要となります。
4問あるうちの2問を選択することになりますが、この問題選択に合否がかかってると言っても過言ではないかもしれません。
(受験してないのに言っても説得力ないですが)
そのため、問題選択にどれだけの時間を費やすかどうかはある程度決めておいた方がいいと思います。
私は先日、一人で模試形式で時間を計って午後問題を解きました。
主な目的としては、本番さながらに問題を解くことでどれだけ時間が足りないか(もしくは余るか)を体感するためです。
一人模試の様子については、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
このときに初めて、午後問題を本番と同様、制限時間内で4問中2問を選択して解いてみました。
結果的には問題選択が誤っていましたし、時間は余らせてしまっていたので、問題選択について改善の余地があると考えました。
詳しくは以下の記事に書いていますので、ぜひ読んでみてください。
また、過去問を解いていて感じたことは、だいたいどの年も一問は8割以上解けそうなサービス問題があるということです。
もちろん主観は入っていますが、明らかに難度が低い問題があると思っています。
なので、その問題を見極めて確実に選択することが、合格への鍵ではないかと思います。
(受験もしてないのに言っても(略))
2.時間は余る
先述の一人模試をした時に感じたことですが、私は午前Ⅰから午後まで全てで時間が余りました。
午前試験は合格ラインを上回ったので特に気にすべきことではないですが、午後については時間を余らせた上で不合格でしたので、時間の使い方を考える必要があります。
(というか時間が余ったなら他の問題を解いてより良い点数を目指すべきなのですが、模試の時はその体力・気力がありませんでした。)
普通に2問選択して解くだけですと時間は余ると思いますので、先述のとおりですが問題選択に時間を費やすべきと感じました。
3.注記を見逃さないこと
3年分の過去問を解いて感じたのですが、図や表の下に記されている注記は解答に関係してくることが多いです。
もちろん関係しない注記もありますが、注記の中の一つは必ずと言っていいほど解答に関わってくるような気がしています。
これは午後問題が国語の問題と言われる所以じゃないかとも思います。
知識が不十分であっても、注意深く読めば解ける問題なので、落とさないように注意したいところです。
4.さいごに
今回は午後問題の過去問を3年分解いて感じた、午後問題を解く上での注意点を記事にしてみました。
もちろん知識をつけるのが最重要とは思いますが、現段階では資格の取得が大きな目標です。
せっかく受験するのですから、何がなんでも合格したいですよね。
この記事が私と同じ受験生にとって有益な記事となることを祈っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。