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来春ITストラテジスト試験を受けることにしました

こんにちは。
この記事では、翌春の目標としてITストラテジスト受験に至った経緯についてを書いています。
同じく情報処理安全確保支援士試験を受験した方や、これから受験予定の方に是非読んでいただきたい内容となっています。

1.なぜITストラテジストを受けることにしたか

itストラテジスト受験を決意した理由は2つあります。

  1. IPA試験の午前Ⅰ免除を活用したい

  2. 今までのキャリアを考慮した上で、将来登録セキスペとして活躍するにあたり必要な知識は上流工程の知識と判断

以下、詳細を書きたいと思います。

1.1.IPA試験の午前Ⅰ免除を活用したい

私は2024年秋期に情報処理安全確保支援士試験を受験しました。

まだ結果待ちの状況ではあるものの、自己採点の結果を踏まえるとマークミス等がない限りは午前Ⅰ、午前Ⅱ試験は突破しています。
※もし午後試験で不合格となった場合には、来春も情報処理安全確保支援士試験を受験することになると思います。

情報処理安全確保支援士試験受験の様子は、以下の記事をぜひ読んでみてください。

仮に情報処理安全確保支援士に合格していた場合には、午前Ⅰ免除の権利を活かして別の試験を受験したいと思います。

そのため、IPAの高度試験受験を目標の一つとして設定しました。

IPA高度試験以外にも、セキュリティ系の資格であったり、英語の勉強であったり、はたまた違う分野の勉強をすることも考えました。

ですが、結果的にIPAの高度試験受験を選択したのには理由があります。

私のキャリアに対する考え方が主な理由です。

  • 将来的に、副業や独立により個人で(も)仕事ができるようになりたい

  • そのために、本業を通じてスキルを身に付けたい

これらを踏まえて、私がいますべき勉強は、登録セキスペや社内のセキュリティ担当者として活躍するための勉強だと判断しました。

しかし私は、まだいづれの経験もありません。

そのため、どの勉強をすべきかというのは想像でしかありません。

また、勉強は一生し続けるものだと思っています。

そうすると、実際に登録セキスペになったり、社内のセキュリティ部署に異動になってから、何を勉強すべきかを判断してもいいのではと思いました。

しかしながら、勉強を途絶えさせたくないという思いもあります。

そのため、期間が限られているIPA試験の午前Ⅰ免除を活用するのがいいのではという考えに至りました。

1.2.今までのキャリアを考慮した上で、将来登録セキスペとして活躍するにあたり必要な知識は上流工程の知識と判断

では、登録セキスペや社内セキュリティ担当者として活躍するために、取得すべきIPAの資格とはなんでしょう。

これは今までのキャリアも踏まえた上での考えですので、人により異なるものと思います。

私の場合、今までのキャリアはシステム開発のPMを担うことが多くありました。

ベンダー側でのPMも経験しましたし、社内SEとしてのPMも経験しています。

むしろ、PM以外の経験はほとんどなく、自身で実際に手を動かして作業をした経験はかなり少ないです。

これらを考慮して、今後も上流を担う方向性がいいと考えました。

私の中では次に取るIPA資格としては以下の3つを候補に挙げていました。

  • ネットワークスペシャリスト

  • ITストラテジスト

  • システムアーキテクト

ですが、より上流の知識を身につけたいという理由で、ITストラテジスト試験の受験を決意しました。

2.目標を決めたら早速

と、いうことで目標を決めたら早速

参考書を買いました!(未着)

ルーティンとしては変わらず、毎日夜に1〜2時間程度勉強していこうと思います。

また勉強法も特に変えず、以下のような感じで進めようと思います。

  • まずは流し読み程度に参考書を一周する

  • 演習問題や過去問を解く

  • 理解できない部分を理解できるまで調べる

  • 余裕があれば過去問二周目に入る

3.最後に

今回の記事では、翌春の目標と目標設定の経緯を書いてみました。

情報処理安全確保支援士の結果待ちで気が気ではないですが、キャリアの目標へと突き進むため、歩みを止めずに頑張ろうと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

#情報処理安全確保支援士 #SC #登録セキスペ #ITストラテジスト

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