情報処理安全確保支援士試験まで残り1か月!過去問の成績をまとめてみた。
こんにちは、SCJです。
今回は、今までに解いてきた過去問の成績をまとめてみました。
試験当日まで残り1か月を切り、自身の立ち位置や成果がどの程度出ているかを改めて確認しようと思います。
この記事は、セキスペ合格を目指す方、またはSEを目指している方、SEとしてキャリアに迷っている方を対象としています。
1.午前Ⅰは合格ライン
午前Ⅰは6回分を解きました。
(なんで令和5年分は解いてないんだ・・・?)
結果としては、以下の通りすべて合格ラインの点を取れていました。
一番最初に解いた回はぎりぎり合格ですが、その後は比較的余裕をもっての合格ができているかなと思います。
なので午前Ⅰについては、対策の優先順位を落とすつもりです。
具体的には、私は毎日夜に1時間程度の勉強をしており、最近は午後問題を1つ解くようにしています。
ですが日によっては午後問題を1問解くのに十分な時間が確保できない日もありますので、その時には午前Ⅰを解くようにしたいと思います。
2.午前Ⅱも合格ライン
続きまして午前Ⅱです。
こちらも6回分を解きました。
(なんで令和5年分(以下同文))
こちらも比較的余裕をもって合格できているので、対策の優先順位を落とします。
午前Ⅱは通勤中にスマホで過去問道場で模試モードで解くことができますので、そちらを活用しています。
3.肝心の午後は・・・
午後試験はまちまちですが、概ね4回分を解いています。
勉強時間の都合上、一度に大問1つしか解けないので、何日かにまたがって1回分を解いていることになります。
大問ごとにざっくり見ても、60%を取れていない問題がほとんどであることがわかります。
また、午後については採点基準がわからないので、あくまで自身の感触で採点しています。
おそらくすべての回で合格はしていなさそうに思えます。
もう少し詳しく見てみましょう。
3.1.令和6年春期
令和6年春期の結果は以下の通りです。
この回は一人模試で解いた回です。
一人模試では、問2と問3を選択しました。
結果的に問2と問4を選択すべきでしたが、いづれにしても不合格だったと思います。
なお、一人模試については以下の記事に書いていますので、よかったら読んでみてください。
3.2.令和5年春期
令和5年春期以前は午後Ⅰと午後Ⅱに分かれていました。
午後Ⅰは3問中2問を選択、午後Ⅱは2問中1問を選択です。
私は午後Ⅰについては2問を解き、午後Ⅱについては2問両方を解きました。
結果は以下の通りです。
午後Ⅰは問2、問3を選択しましたが、合わせると得点は50%程度で不合格です。
午後Ⅱの問1を選択していれば午後Ⅱは合格ラインですので、もったいないですね。
午後Ⅰの問1を解いていないようなので、後日解いてみたいと思います。
3.3.令和4年秋期
令和4年秋期はすべての問題を解いていました。
結果は以下の通りです。
午後Ⅰは問2と問3、午後Ⅱは問2を選択できていれば、合格の可能性がありそうです。
(午後Ⅱの問2は怪しいですが・・・。)
問題により得点率が大きく変わっているので、問題選択の重要性がわかりますね。
焦らず、しっかり得点できそうな問題を選択するのも、合格に向けて必要なスキルだと感じます。
3.4.令和3年秋期
令和3年秋期もすべての問題を解きました。
結果は以下の通りです。
午後Ⅰは、問1と問3を選択できていれば合格できていそうです。
ただし午後Ⅱは、問1・問2のいづれを選択していても不合格です。
なんとなく最近は(あくまで体感で)4割くらいは取れることが多くなってきましたが、それでは合格には足りません。
しっかり問題文を読めば取れたなと感じることも多く、集中力や注意力も重要だと感じています。
4.最後に
ここまでの結果を踏まえると、やはり私のネックは午後問題です。
私の場合、セキュリティに関する実務経験がないことも影響しているかもしれません。
でも全くわからないというわけではなく、注意深く問題を読めば答えが書いてあるということも多くあります。
試験日までの勉強では1問1問に時間をかけてもいいから、諦めずに最後まであがくことで集中力・注意力を鍛えていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
試験まで残り1か月、同じく受験される方がいらっしゃいましたら、一緒に頑張りましょう!