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戦術について考えました
皆さん、こんにちは!
スポーツコーチングJapan(以下、SCJ)広報担当のSです。
今日のnoteは、ボールゲームの本質とは?について書こうと思います!!
こんな経験ありませんか?
先日の定例MTGのとき、ある人がこんなことを言ってました。
「ボール系スポーツの全国大会で、準決勝以降が型の見せ合いになっていた
攻撃はその型しかなくて、戦術をやることが本質のように見えた」
最近のボール系スポーツでは、きめ細やかな戦術が見られますよね。
選手の立ち位置、選手の走るコース、ボールの動かし方、
全ての局面で決め事や約束事が最優先されているイメージがあります。
「お前のためにチームがあるんじゃねぇ。チームのためにお前がいるんだ!!」
@スラムダンク安西監督
と言ったところでしょうか…。
戦術は何のため??
ところで、戦術は何のためにあるのでしょうか?
皆さんは、ここについて考えたことはありますか?
戦術の目的は何なのか、どうして戦術が必要なのか、深堀したことはありますか?
僕は、何事についても深堀りをする悪癖!?があるので、考えたことがあります。
自分の中での結論は、
「選手やチームの能力を最も効果的に発揮し、試合に勝利するため」
となりました。
この部分に関しては、絶対的な結論はないかもしれません。
とはいえ、そんなに差がない結論になると思います。
皆さんは、どうお考えでしょうか??
(ぜひ、コメント欄にご自身なりの結論をご記入ください!!)
戦術が先か、個が先か、
こんな話も聞いたことがあります。
「戦術を遂行できる選手を優先しすぎるから、スーパースターが生まれにくくなるのでは?」
戦術が先に立つと、選手に求められるのは戦術をどれだけ精度高く遂行できるかという能力になるかもしれません。
すると、特別な能力が磨かれにくい可能性があるのではないかということです。
ひとりだけでシュートを決められる選手、
ひとりだけで突破できる選手、
ひとりだけで局面を打開できる選手、
そういった選手が生まれにくいのではないかという、あくまでも仮説のお話です。
エビデンスはないのですが…皆さんはどうお考えですか?
まとめ
結論としては、チームそれぞれというか、人それぞれになってしまうのだと思います。
そこを敢えて僕の個人的な意見を言わせていただくと、
「戦術を遂行することを最優先に考えることは、スポーツの楽しさを欠如させてしまうリスクがある」
と考えました。
ま、スポーツの楽しさとは何ぞや?
という問いがまた、襲ってきてしまうのですが、、
告知です
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テーマ 「スポーツはルールを創る側の人間を構造的に輩出しにくいのではないか?」
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皆さんのご参加、お待ちしております!!
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