auからの乗り換え・MNP方法について具体的に解説！解約金削減の裏技についても解説！
以前投稿したMNPの記事ですが、多くの反響をいただきました！ありがとうございます。
しかし、この記事を読んだ方から…
「au使ってますが、同じですか？」
「Docomoなのですが？」
「ソフトバンクだとどうなりますか？」
などの質問を受けました。確かに基礎的な部分は記述しましたが、キャリア別に若干違うかったりするので、不安な方も多いようです。
そこで！
この記事では、大手キャリア別にMNPで乗り換える方法について解説します！キャリア別になっているので、自分が使っているキャリアの項目を見るだけで乗り換えられます。（むしろそれを目指します。）
また、解約金を下げる裏技についても解説しています！MNPする前に必ず読んだほうがいい記事になっています！要チェックですよ！
基本的には、すべてのキャリアで共通なのですが、プラン名が異なったり確認画面が異なったりしています。この記事ではその違いを吸収できるように記載していきますので、異なっている点などありましたらご連絡いただければ幸いです。
ａｕから乗り換え手順についてはこちら！
1） 乗り換え先プランを選ぶ
2） 現在のプランの契約期間を確認する
3） 必要に応じてプランの変更をする
4） SIMロック解除する（もしくは新機種購入）
5） MNP予約番号を発行する
6） 新しいキャリアへ申し込む
7） 開通作業
これらを手順通り行っていけば機種変更出来ます。簡単ですよね？
では、これらを順番に見ていきましょう！
1）乗り換え先プランを選ぶ
すでに乗り換え先は決まっていますか？この乗換先を選ぶのは重要です。
auをご利用中であればまず検討してほしいのが、povoですね！
音声定額なしで、20GBで月額2,480円のプランを打ち出して来ています。
ahamoと比較して、音声定額を付けない分金額を安く抑えてきました。通話をしない人にとってはこのプランで十分かと思います。
※auからpovoへの移行した場合キャリアメールは使えなくなります。忘れやすい点ですので、注意してください。
さて、auユーザーはなぜpovoがおすすめか？それは・・・
「契約解除料」「番号移行手数料」「新規事務手数料 」が不要！
これら金額を考えると…
契約解除料 + 番号移行手数料 + 新規事務手数料
10,450円+3,300円+3,300円 = 17,050円
17,050円が不要になるのです！
※1度請求はされますが、後日利用料金から差し引かれます。
この金額は大きいですよね！
つまり、auの人がahamoに乗り換える理由が一切なくなります。金額的メリットも無ければ、オプションメリットも無いので、選択肢から外せます。
そして、かえトクプログラムも、auからpovoへの移行後も継続して利用することが出来ます！なので、端末を一括で支払う必要なく費用負担をおさえることができます！
つまりauの人であれば、povoかMVNO（格安SIM系）の自分の使用容量にあったプランのものに変更するのがお得ということになります。
普段2GBしか使わない人が、20GBのプランを申し込む必要はないので、そういう方は、IIJmioの2GB 780円のプランへ移行した方がお得ということです。
このプラン選びが結構重要です。
楽天モバイルの1年間無料が4/7で終了します。検討している方は急いでくださいね！
★povoへ移行しようとしている方へ★
povoへの乗り換えであれば、この記事の情報は全く必要ありません。
SIMロックを解除する必要も無ければ、プランの変更も必要ありません。povoの公式サイトに沿って手続きを進めてください。
2）現在のプランの契約期間を確認する
※ここからは、auからau以外のキャリア（楽天やIIJmioなど）へ乗り換えを検討している方向けの内容になります。
au公式ページにある、「現在の契約期間の確認方法」から現在の契約期間を確認してきてください。
契約情報から、現在の契約と更新期間が表示されるはずです。
まず抑えておきたいのが、この更新期間内であれば解約金が発生しないということです。
もしこの更新期間内以外の期間の場合に解約する場合は、契約解除料が発生することになります。
もし契約更新期間が近くの場合は、その期間を待ってから解約するのがベストと言えます。
そして、契約解除料なのですが…
「2年契約」と記載されていた場合、
10,450円の契約解除料が発生します。
もし、ここが「2年契約N」と記載されていた場合、
契約解除料は1,100円になります。
※ただし、プランが「使い放題MAX 5G ALL STARパック、使い放題MAX 5G テレビパック、使い放題MAX 5G Netflixパック（P）、使い放題MAX 5G with Amazonプライム、使い放題MAX 5G、使い放題MAX 4G テレビパック、使い放題MAX 4G Netflixパック（P）、使い放題MAX 4Gのプラン」の場合は、「2年契約」と記載されますが、実際の契約解除料は1,100円になります。
この点が非常に重要になります。
逆にいうと、「2年契約N」に変更すれば「2年契約」の人も契約解除料が1,100円になるのです！
これが、次の内容に繋がります。
3）必要に応じてプランの変更をする
この「2年契約」というのはいわゆる旧プランと呼ばれるものです。実は、2019年10月以降の新ルール適用後に総務省から契約解除料についてのお達しが出て、過剰に請求してはいけないと法律で定められたんです。
そして、各社は契約解除料が発生しないプランを用意したのですが、
既存のプランでは、このシステムが適応されない！
という意味不明なルールになっています。
つまり、2019年10月移行に申し込んだ人は契約解除料が1,100円になりますが、その前に申し込んでいた人は10,450円のままになってしまうんです。ひどい仕組みですよね…
でも逆に捉えると、旧プランの人でも、新プランへ変更すれば契約解除料を抑えることができるんです！
これがまさに裏技！
この方法は、旧プランから新プランへ変更し、新プラン変更後にMNPで解約するという手順を取ります。つまり、プラン変更をする必要があるのですが、プラン変更はすぐには適用されません！
プラン変更適用は、翌月からの適用になります！この点注意してください！
ですのでMNPで転出する方は、プラン変更し、翌月1日移行に予約番号を発行し、他社への契約を進めてください。
この時、auからの料金請求は満額になります。その点も念頭に置いておいてください。
プラン変更する場合は、以下のプランへ変更してください。
ピタットプラン 5G
ピタットプラン 5G（s）
ピタットプラン 4G LTE（新auピタットプランN）
ピタットプラン 4G LTE（s）
もしMNPで転出予定の方は、最安値の新auピタットプランNへ変更してから解約することをおすすめします。
ピタットプランは、従量課金制なので使った分だけ費用が発生します。ですので、プラン変更が適応される翌月1日に乗り換えられるようにしましょう。
これが裏技です。
更新期間がまだまだ先な人は、これを試すと良いと思います。参考にしてください。
4～7）残りの作業
さて、ここまで来られた方はお疲れさまでした。機種別の確認や変更手順については以上になります！
残りの作業については、以下の項目です。
4） SIMロック解除する（もしくは新機種購入）
5） MNP予約番号を発行する
6） 新しいキャリアへ申し込む
7） 開通作業
この内容については、すでに別記事で紹介していますので、こちらを御覧ください！
残りの手順としては、以下になります。これらを記事を見ながら進めていってくださいね！
おわりに
いかがでしたか？
MNPの手順について分かりやすく解説してみました。もし分からないところや、質問などあればコチラのコメント欄、もしくはInstagramのDM、公式LINEからコメント下さい。基本24時間以内には返信します。
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